「ハママツ・ジャズ・ウィーク/ヤマハジャズフェスティバル」が、第35回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞

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日本を代表するジャズイベントのひとつに数えられ、昨年30回目を開催した「ハママツ・ジャズ・ウィーク^*/ヤマハジャズフェスティバル」が、第35回ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞しました。

*主催：浜松市、公益財団法人浜松市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送、ヤマハ株式会社、一般財団法人ヤマハ音楽振興会

受賞内容

第35回ミュージック・ペンクラブ音楽賞　ポピュラー部門　イベント企画賞
「The 30thハママツ・ジャズ・ウィーク/ヤマハジャズフェスティバル」（2022年10月開催）

授賞式での記念撮影（2023年4月20日）

同音楽賞を主催するミュージック・ペンクラブ・ジャパンは、音楽評論家、オーディオ評論家、音楽学者、音楽ライター、作曲家、演奏家、プロデューサー、訳詩者、編集者など音楽文化の発展を担う音楽界の第一線で活躍する専門家の会員で構成されています。毎年、クラシック、ポピュラー、オーディオの各分野で最も優れた作品やアーティスト等を会員の投票によって選出し表彰しています。

このたび「ハママツ・ジャズ・ウィーク/ヤマハジャズフェスティバル」は、世代を問わず楽しめる多彩な企画で、ほかでは類を見ない規模で展開するジャズイベントとして30年にわたり浜松の音楽文化発展に貢献してきた功績が高く評価され、イベント企画賞に選ばれました。

第30回ハママツ・ジャズ・ウィーク/ヤマハジャズフェスティバル

浜松市が推進する音楽を中心にした都市づくり「音楽のまちづくり」事業の一つとして1992年にスタートし、世代を問わず楽しめる「ジャズ」をテーマに、官民一体となり企画運営する地域文化イベントとして毎年10月に開催、昨年度で節目の30回目を迎えました。期間中は、学生ビッグバンドの祭典やファミリー向けイベント、小中学校で行う出前コンサートのほか、評論家によるトークショーや、街角を舞台にしたストリートジャズなど、「大衆性・芸術性・多様性」を表現する多彩なプログラムを展開。最終日のヤマハジャズフェスティバルは、新進気鋭からベテラン、人気歌手など、国内外から超一流アーティストを招聘し、独自性・話題性のあるステージで“ここでしかない、めぐり合い”を実現しました。