CDP2021 サプライヤー・エンゲージメント・リーダーに選定
ヤマハ株式会社(以下、当社)は、気候変動などの環境分野の課題に取り組む国際的な非営利団体CDP※1(本部:イギリス ロンドン)が行っている「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「リーダー」に2年連続で選定されました。
2017年に開始されたこの評価は、企業のサプライチェーン全体における気候変動・GHG排出量削減の取り組みに関してCDPが実施するものです。今回は約23,000社の国内外の企業を対象として調査・評価を行っており、全世界で518社(うち国内105社)が、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。当社グループは、原材料調達から生産・流通・使用・廃棄・リサイクルに至る製品・サービスのライフサイクル全体を通じてGHG排出量の削減に努めており、その取り組みが高く評価されました。
当社グループは企業理念として「感動を・ともに・創る」を掲げ、健全で透明性の高い経営と社会・環境に調和した事業活動を目指しております。当社は世界共通の喫緊の課題である気候変動問題に対し、SBTの1.5℃目標※2の認証を取得済であり、2050年カーボンニュートラルを目指し、2030年度までに当社グループ内からの温室効果ガス排出量Scope1+2※3を2017年度比で55%、サプライチェーンからの排出量を示すScope3※3を30%削減する意欲的な目標を掲げています。
なお下記のウェブサイトにて、当社の気候変動への適応とその緩和に関する取り組みをご紹介しています。
【気候変動の緩和および気候変動への適応】
https://www.yamaha.com/ja/csr/environment/global_warming/
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