ハーモニカのしくみ
音の配列

ハーモニカの音の配列は、楽器のモデルによって少し違います。ドレミファソラシドと順当に配列されているモデルもありますが、そうでないモデルも多くあります。この配列は、シンプルなルールに則って決められます。
通常は、ドミソは吹く音、レファラシは吸う音というのを前提にします。まずドミソを決めて、その間に、吸う音であるレファラシを加えます。これを中音に書き込むと、ドレミファソラドシになるので、最後のドシだけ順序を入れ替えます。

音の配列

まずドミソの位置を決める。

音の配列

次に、中音にレファラシを入れる。

ここを基本に、左の低音側と右の高音側にレファラシを入れていくと、順序がちぐはぐになります。しかし奏法から考えると、吹き吸いが交互になっていた方が吹きやすく、慣れればこのような配列でもあまり違和感はありません。

音の配列

結果として、このようなバラバラの配列になる。

基本は、吹くドミソと吸うレファラシが交互になりますが、配列はモデルによってもメーカーによってもさまざま。ですからハーモニカの音域もさまざまです。

ヤマハのモデルの音域の一例

ヤマハのモデルの音域の一例