[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

その他:記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2018/1/15

<大衆音楽月評>批判噴出、疑問残った「紅白」=専門編集委員・川崎浩

 「十日の菊」だが「紅白」の話を。2017年「第68回NHK紅白歌合戦」の視聴率は関東圏で前半35・8%、後半39・4%(ビデオリサーチ調べ)だった。「ワースト3位」とやゆする向きもあるが、国民の3割以上が視聴する番組などほかにない。相変わらず大きな影響力を持つ番組であ...

読売新聞 │配信日: 2018/1/8

おかしくも味わい深く 大竹しのぶ アルバムで明石家さんまと共演

 女優の大竹しのぶがアルバム「ち・ち・ち」(ビクター)を出した。元夫の明石家さんまとの共演曲や、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が手がけた曲などを収録。バラエティーに富んだ楽しい1枚だ。(桜井学) 以前から歌に取り組んできたが、オリジナルアルバムは久々だ。「18歳でレコード...

読売新聞 │配信日: 2018/1/1

[イマ推しっ!]鍵盤男子 連弾のイメージ覆る曲

 未来型連弾デュオと名乗る「鍵盤男子」が話題を集めている。今年11月、アルバム「The future of piano」(ワーナー)で、メジャーデビュー。朝の情報番組で生演奏を披露すると、ネット検索の急上昇ワードの上位に躍り出た。ピアノ連弾のイメージを覆す新鮮でポップな...

毎日新聞 │配信日: 2018/1/1

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■丘みどり/ザ・ファースト・アルバム〜みどりの風〜(キング) 「紅白」がもはや歌番組でなくなったことは、かなりの人が気付いていると思う。NHKは「古き良き紅白の時代を思い出すおそれのある演歌」を消し去ろうと躍起である。まずは歌手の「新旧交代」。今年の「新」の代表が丘み...

毎日新聞 │配信日: 2017/12/25

<新・コンサートを読む>「オーケストラ・プロジェクト」の試み 体内化した痛みの表現=梅津時比古

 芸術は社会の破局をすぐには受け止められない。 東日本大震災による福島第1原子力発電所のメルトダウンと、津波が一斉に建造物を押し流した町村の流失は、私たちのアイデンティティーをも破壊したと言っていい。 直後の対応で目についたのは、過去の「美しい日本」への固執であった。多...

毎日新聞 │配信日: 2017/12/25

<Topics>坂本冬美、香西かおり 「演歌」レベルの高さ示す カバーアルバムが注目

 人気実力ともに演歌の第一線を走る坂本冬美と香西かおりがカバーアルバムを発表し、注目を集めている。坂本は「ENKA2〜哀歌〜」(ユニバーサル)、香西が「玉置浩二を唄う」(同)である。   ■   ■ 坂本の作品は「演歌」の名曲をオリジナルアレンジで衣替えし、別の曲のよう...

毎日新聞 │配信日: 2017/12/18

<POPSこぼれっ話>アナログレコードが育む「集中」

 AIスピーカーを手にして「確かに“スピーク”する。しかし、家にあるスピーカーとは似て非なるものである」と、驚嘆した。「マイルス・デイビスをかけてくれ」と言うとマイルスが鳴り始める。単純な受け答えもする。「スピーカー」といっても、要は動かないロボットである。音楽再生機械...

ライター記事 │配信日: 2017/4/3

ピアノとバイオリンが放つ、デュオとは思えないスケール感に圧倒される

(取材・文/森 朋之) 塩谷哲(ピアノ)が古澤巌(バイオリン)を招いて行われたコンサート「塩谷哲 Special Duo with 古澤巌」。塩谷のオリジナル曲からA.ピアソラの「アヴェ・マリア」、A.ヴィヴァルディの「四季」より「冬」といった幅広いジャンルの楽曲によっ...

ライター記事 │配信日: 2017/3/24

井上鑑、神保彰、岡沢章の3人のAKIRAのプレイに、叫びだしたくなるほどの興奮が体中を駆け巡った

(取材・文/飯島健一) 音楽プロデューサーでキーボーディストの井上鑑、ドラマーの神保彰、ベーシストの岡沢章という、日本のミュージックシーンを牽引する3人の“アキラ”によるスペシャルユニットAKIRA’S。恒例となったヤマハ銀座スタジオでのライヴ、今年は昼と夜の二公演が行...