[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

毎日新聞:記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2019/10/28

<Interview>服部克久 82歳、胸キュン求め続け 作編曲家、22作目の「音楽畑」

 歌手でも演奏家でもない作編曲家がオリジナルのアルバムを出せるなんて、めったに例はない。それを22作も続けているのが服部克久である。服部はこの秋、シリーズ「音楽畑」の「22」(ワーナー)を発表した。「技巧や流行にとらわれない音楽の自然食」を目指した「音楽畑」が生まれたの...

毎日新聞 │配信日: 2019/10/28

<新・コンサートを読む>ロイヤル・オペラの≪オテロ≫ 背景の差別に向き合わせる=梅津時比古

 差別は人間の感情を破壊する。中世に出されたドイツの法律書には、字が読めない一般人のために絵で描かれた社会の序列も掲載されており、そこには教皇、司教、修道院長など宗教関係者を上位、農民、女召使等を下位に、24の階級差別が細かく定められている。末尾のほうは21番ザクセン人...

毎日新聞 │配信日: 2019/10/28

<大衆音楽月評>浪曲+オペラ 原田悠里の挑戦=専門編集委員・川崎浩

 季節感がなくなったとはいえ、やはり秋は芸能のシーズン。たくさんのコンサートが行われた。未来を占う東京でのステージを紹介する。 9月9日に東京・渋谷のNHKホールで、「演歌フェス2019」。五木ひろし、小林幸子、石川さゆりといった大御所から水雲―MIZMO―やみちのく娘...

毎日新聞 │配信日: 2019/10/21

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■島津亜矢/SINGER6(テイチク) 「演歌歌手は、どんな歌もうまく歌う」という言説は「知る人ぞ知る」内輪の話だったが、島津亜矢が2010年からカバーアルバム「SINGER」をシリーズ化してから「常識」になった。もちろん、島津の歌唱力が演歌界でも常識以上であるからな...