[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

読売新聞:記事一覧

読売新聞 │配信日: 2019/7/22

[STORY]ロックバンド サカナクション(2)歌詞磨く 文学のために

 ◇週刊エンタメ  「ひとことで言うと、僕の歌詞が書けなくて。書けないというか、妥協できなくてですね……」。サカナクションのボーカル・ギター、山口一郎は3月末、ラジオ番組の中で、翌月に予定していた6年ぶりの新作「834.194」の発売を、2か月延期すると発表した。 後日...

読売新聞 │配信日: 2019/7/22

5曲入り新作「i」を発表 上白石萌音 恋する気持ち 妥協なく

 女優、歌手として活躍する上白石萌音(もね)が、5曲入りの新作「i」(ユニバーサル)を発表した。恋にまつわる様々なテーマを曲ごとに設け、豪華作家陣に楽曲を依頼。「制作の最初の段階から携わったのは初めてで、妥協のない一枚ができた」と自信を語った。(鶴田裕介) アニメ映画『...

読売新聞 │配信日: 2019/7/22

[評]OKAMOTO’S 日本武道館公演 小細工なしの直球ロック

 「初の日本武道館」は、いつ見てもいい。約半世紀前にビートルズも演奏した“聖地”で、現在の4人になって10年、正統派ロックを貫いてきたOKAMOTO’Sが、初めてのワンマンライブを行った。堅実にキャリアを積み重ねてきた彼ら、「まだだったのか」というのが率直な反応。集大成...

読売新聞 │配信日: 2019/7/22

加藤登紀子 「いろんな私」55年の全体像 107曲収録の6枚組みCD

 歌手生活55年目の加藤登紀子が6枚組みCDボックス「あなたに捧(ささ)げる歌」(ソニー・ミュージックダイレクト)を出した。各ディスクごとに「故郷をうたう歌」などのテーマを設け、本人がレパートリーの中から107曲を選んだ。収録曲を軸にこれまでの歩みを振り返った。(桜井学...

読売新聞 │配信日: 2019/7/15

[STORY]ロックバンド サカナクション(1)無作為と作為性の間で

 ◇週刊エンタメ  前後左右、360度を取り囲む無数のスピーカーから浴びせられる音楽のシャワー。スクリーンには、女性の唇や舞い上がる花びら、モノクロの都市の風景など、めくるめく映像世界が広がる。 4月6日、千葉・幕張メッセで行われたライブは、6・1チャンネル・サラウンド...

読売新聞 │配信日: 2019/7/15

高橋真梨子 初期作品 今改めて歌う 初セルフカバー

 ◆隠れた名曲 違う味付けも  歌手の高橋真梨子が、ソロデビューから「桃色吐息」がヒットした1984年までの初期作品をセルフカバーした「MariCovers」(ビクター)を出した。カバー作はこれまでも出しているが、意外にもセルフカバーは初めてだ。(鶴田裕介) 「一番最初...

読売新聞 │配信日: 2019/7/8

[イマ推しっ!]浜崎容子 角松敏生プロデュースでソロ作

 トラウマテクノポップバンドと称する「アーバンギャルド」のボーカルの浜崎容子さんが、3日に発売したソロアルバム「BLIND LOVE」(ユニバーサル)は、シンガー・ソングライターの角松敏生さんをプロデューサーに迎えた。1980年代のポップス、歌謡曲に対する美意識が共通し...

読売新聞 │配信日: 2019/7/8

[ALL ABOUT]BiSH 泥まみれでも突き進む!

 ◇Pop Style vol.654 クソアイドル。話題作りの仕掛けとはいえ、そんな屈辱的な呼び名で2015年にスタートした女の子たちだった。今やBiSHといえば、6人それぞれが光る個性と武器を持ち、質の高い作詞や振り付けも手がけ、重厚で激しい難曲も歌いこなす。「楽器...

読売新聞 │配信日: 2019/7/8

「音楽はパワフルなものだ」 ファンタスティック・ネグリート

 ◆2作連続グラミー賞 2作連続でグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞に輝いた米シンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリートが、来日公演を行った。長きにわたる盟友、日本のギタリスト・マサ小浜らと熱いステージを展開した。作品や成功に至るまで...

読売新聞 │配信日: 2019/7/1

サカナクション 6年ぶりアルバム 「東京」「札幌」 現在地探る

 ダンスミュージックとロックを融合し、文学的な歌詞でも人気の5人組バンド、サカナクションが、6年ぶりとなる2枚組みの新作「834.194」(ビクター)を出した。見慣れない数字は、アマチュア時代に通った札幌のスタジオから、今の東京のスタジオまでの距離。何を伝えたかったのか...