[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

新着記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2020/9/28

<新・コンサートを読む>コロナ後初のオペラ上演《カルメン》 照射される愛の本質=梅津時比古

 東日本大震災の津波にすべてが流されてゆくテレビ映像を見て、「もう元に戻れない」と多くの人が感じたことは、その後のさまざまな発言で分かった。私自身は長い間、罪意識に襲われ続けた。しかし、9年たって現地を除けば社会は「元に戻って」しまった。私自身の罪意識も霧散してしまった...

読売新聞 │配信日: 2020/9/28

[旬感]ライブの喜び 爆発 和楽器バンド

 ◇真夏の大新年会2020 天球の架け橋       1万7000人を収容できる横浜アリーナで、5000人に絞って観客を迎えた和楽器バンドのライブ。会場を一見し、まばらな人影に寂しさを感じずにはいられなかった。新型コロナウイルスが蔓延(まんえん)してから初となるアリーナ...

読売新聞 │配信日: 2020/9/28

[ALL ABOUT]YOASOBI 小説を音楽に 世界観の昇華

 ◇Pop Style vol.715 「小説を音楽にする」という発想で、今年春頃から音楽チャートを席巻しているのが、2人組音楽ユニット、YOASOBIだ。第1弾の楽曲「夜に駆ける」は、YouTubeに公開した楽曲動画が8500万回再生を突破、ビルボードチャートでは約4...

読売新聞 │配信日: 2020/9/28

愛する音楽 詰め込んだ 葉加瀬太郎 デビュー30周年

 ◎ええやん! かんさい ■FRI エンターテインメント  ◆公演中止で「気合の新作」  バイオリニスト、葉加瀬太郎は今年、デビュー30周年。数年前から計画したオーケストラ公演を春から、夏場にはジャズクラブでの公演を……と意気込んでいたが、コロナ禍ですべて白紙に。でも、...

読売新聞 │配信日: 2020/9/28

[column]テイラー・スウィフト「フォークロア」

 ◆先見えぬ時 やさしさ紡ぐ  現在の米国を代表するシンガー・ソングライター、テイラー・スウィフトの通算8枚目となるアルバム「フォークロア」が6週連続全米チャート1位を記録。大ヒットとなった。発表まで宣伝しない「サプライズ・リリース」だったが、それ以上に、内容に驚かされ...

毎日新聞 │配信日: 2020/9/21

<大衆音楽月評>五木、上原が新ライブモデル=専門編集委員・川崎浩

 新型コロナウイルス感染の「第2波」も縮小傾向という判断で大規模イベントなどの入場者人数制限の緩和が、政府関係筋で検討されている。医学的知見より社会的解釈がその判断に際して優先されている気がするのは、再開されつつあるライブやコンサートがまだまだ満席でない状況を見て感じる...

毎日新聞 │配信日: 2020/9/21

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■菅原洋一/和みⅡ―87才の私からあなたへ―(徳間) 「終戦の夏、私は12歳になるところでした。その後、ラジオから流れてきた歌の数々は、心の糧でした」と、8月21日に87歳になった菅原洋一は歌との出合いを振り返る。「今年はそこから75年の節目の年ですから、このアルバム...

毎日新聞 │配信日: 2020/9/14

<特薦盤>クラシック 梅津時比古・選

 ■ブッフビンダー(ピアノ)/ディアベッリ・プロジェクト(グラモフォン) 作曲と出版を行っていたアントン・ディアベッリは、1819年に自作の主題を基に50人の作曲家に1曲ずつ変奏曲を書いてもらう大変奏曲集を企画した。候補の一人だったベートーベンは拒否したものの、その後、...

毎日新聞 │配信日: 2020/9/7

<Interview>石川さゆり 日本の美を歌で残す 「JAPAN」3部作完結

 “国民的歌手”の座につきながら、常に冒険や挑戦を続けているのが、石川さゆりである。Jポップの若手と共作するなど朝飯前。時流に乗ったサウンドを求めるだけでなく、信念を持って、新世界の懐に入り込んでいく。その典型が、3月に出したシングル「しあわせに・なりたいね」(テイチク...

毎日新聞 │配信日: 2020/9/7

<Topics>Slow LIVE 境内から2会場へ移し6日間 感染対策し開催

 例年、東京都大田区の池上本門寺で開催されていた境内の野外ライブ「Slow LIVE」が、今年は、9月12、13日の日比谷野外大音楽堂と同24~27日の東京国際フォーラムCの2会場で延べ6日間にわたって開催されることが決定した。 「Slow LIVE」は、本門寺境内に並...