"I Play Yamaha"
John Patitucci

[ 画像 ] John Patitucci

1959年ニューヨーク・ブルックリン生まれ。10歳でエレキベースを弾きはじめ、その後サンフランシスコ州立大学とカルフォルニア州立大学ロングビーチ校でクラシックベースを学ぶ。1980年にはスタジオミュージシャン、ジャズ奏者として活動を始める。
スタジオミュージシャンとしては、BBキング、ボニー・レイット、チック・コリア、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、マイケル・ブレッカー、ジョージ・ベンソン、ディジー・ガレスピー、ワズ・ノット・ワズ、デイヴ・グルーシン、ナタリー・コール、ボン・ジョヴィ、クイーン・ラティファ、スティング、カーリー・サイモンなど数多くのアーティストのアルバム、サウンドトラックに参加した。
また演奏家としては自身のバンドで世界中を回るほか、チック・コリア、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、スタン・ゲッツ、ウィントン・マルサリス、ジョシュア・レッドマン、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカー、フレディ・ハバード、トニー・ウイリアムズ、ヒュバート・ロウズ、マルグリュー・ミラー、ジェームス・ウイリアムズなど数多くのジャズアーティストと共演する。
チック・コリアによるエレクトリック・バンド、およびアコースティック・バンド、GRPレコードからリリースされた6枚のソロアルバム、そしてコンコードレコードからリリースされた7枚のアルバムにより、これまでに演奏、作曲の両方でグラミー賞を3回受賞し、ノミネートは15回を超えている。また自身初のソロアルバムである『ジョン・パティトゥッチ』はビルボードのジャズチャートで第1位を記録した。
1996年に再びニューヨークに戻ってからは、ウェイン・ショーター・カルテットや新しく結成された、ダニーロ・ペレス、ブライアン・ブレイドを中心とするチルドレン・オブ・ザ・ライトなど様々なトリオ、カルテットのメンバーとして世界中で活躍を続けている。

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