"I Play Yamaha"
Chuck Leavell

[ 画像 ] Chuck Leavell

チャック・リーヴェルは30年以上にわたり世界中の音楽ファンを魅了してきた。彼のピアノ、キーボードはエリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、ブラック・クロウズ、ジョージ・ハリスン、オールマン・ブラザーズ・バンド、インディゴ・ガールズ、ブルース・トラベラー、トレイン、モンゴメリー・ジェントリー、リー・アン・ウォマック、レディ・アンテベラム、ジョン・メイヤーなど、その他多くのアーティストの作品で聴くことができる。
1972年、20歳で彼はオールマン・ブラザーズ・バンドに加入した。メンバーとして初めて参加したアルバム『ブラザース・アンド・シスターズ』からは『ランブリング・マン』、『ジェシカ』などのヒット曲が生まれた。オールマン・ブラザーズ・バンドが解散した後、リーヴェルはロック、ジャズ、ブルースを融合したフュージョングループであるシー・レヴェルを結成した。その他、エリック・クラプトンのもっとも著名な3枚のアルバムにも参加し、クラプトン、ジョージ・ハリスンらとツアーを行った。
1982年、キーボーディスト兼ヴォーカリストとしてローリング・ストーンズに加入、以来現在に至るまでバンドの主要メンバーとして活躍している。ギタリストのキース・リチャーズは「チャックの演奏によってバンドの音楽につながりが生まれる。チャックがいないストーンズはストーンズではない」と語っている。
またリーヴェルは音楽以外に森林保護活動にも注力している。複数の環境団体で委員を務め、マザー・ネイチャー・ネットワークという世界中で最も多くアクセスされている環境関連のウェブサイトの創設者の一人でもある。
チャック・リーヴェルは世界中のミュージシャンから尊敬され、高い人気を誇るピアニストであるとともに、環境保護活動に熱心に取り組んだり、良き家庭人として家族を大切にする一面もある。リーヴェルは、自身の人生で情熱を傾けるものに、「家族、森林保護、音楽」を挙げ、ジョージア州の田舎にある自宅で森の手入れに汗を流したり、ピアノを演奏したり、という日々を送っている。

チャック・リーヴェルHP: www.chuckleavell.com

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