![[ 図 ] 価値創造のポイント 音楽教育の発展・子どもの成長支援](images/img_01.png)
楽器を演奏する器楽教育は、その教育的効果から世界中の学校で広く採用されています。しかし中には、設備・指導者不足、指導カリキュラムなどの問題から音楽の授業に導入されていなかったり、質が十分ではない国があります。ヤマハは、楽器演奏の楽しさをより多くの子どもに体験してもらうための「スクールプロジェクト」を展開しています。
2016年度、「スクールプロジェクト」の一環であるベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)での「初等中等義務教育の音楽教科への器楽教育導入及び定着化事業」が、文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の公認プロジェクトに選定されました。ヤマハは日本政府と連携し、ベトナムにおける器楽教育の普及、音楽教育の発展に貢献していきます。