「Ordinary day」

AXIS214号 掲載

好きな音楽を奏でることや、どこか行きたいところに行くこと。
両ヤマハのつくる製品は使う人の心を潤したり愉しませたりすることができるものだと思います。
そういった道具をデザインしているヤマハ楽器のデザイナーが、ギターを弾くオートバイ乗りの気持ちを考えた新しい電気オートバイのデザイン提案をしました。
ギターのケースに乗ってどこへでも。バッテリーを使ってギターのアンプを鳴らすこと。
使う人と道具の関係性やそこから生まれる体験、オートバイの細かいところにちりばめられたギターのようなディテールなど、ヤマハデザインの視点を感じ取っていただければ幸いです。