「鼓動」

AXIS171号 掲載

バイクを駆るライダーの心の鼓動、そしてその人物がライブ会場でドラムを叩くその心の鼓動。時間と場所は違えども、その鼓動は同じように使い手に響き、より良いパフォーマンスを引き出す。そしてさらに熱い鼓動を導く。そうした使い手のインプットと機材や道具側からのアウトプットの好循環が、そのシーンを紡ぎ出しいく様を使い手の目線で活写。ビジュアルとして上下にシンクロさせるかたちで表現した。全く異なるジャンルの製品であるものの、その情緒面でシンクロしている面白さをアピールしたい。