沖縄三線文化継承への技術貢献

取り組みの概要

ヤマハは、沖縄県三線製作事業協同組合、琉球大学、沖縄県立芸術大学、沖縄県立博物館・美術館、東京文化財研究所(アドバイザー)が携わる「沖縄三線文化継承プロジェクト」に参画しています。三線の材料や音色、職人の技術などを科学的に分析し、材料の枯渇や後継者不足といった社会課題の解決を目指しています。

この取り組みを通じて、我々の「モノ(楽器)」と「ヒト(感性)」の研究は、地域文化の課題解決に役立てられるという手応えを感じています。また、三線とそれをとりまく文化、そして作り手や担い手の人々との共同研究・共創の成果は、他の楽器や領域へも展開できる高い普遍性があると考えています。

取り組みの詳細については、下記のリンク(当社ウェブサイト内)をご参照ください。

楽器メーカーが社会にできること。沖縄三線文化を「モノ」と「ヒト」からひも解く試み
https://www.yamaha.com/ja/stories/for-our-future/okinawa-sanshin-cultural-heritage/

沖縄三線文化継承プロジェクト―技術貢献と共創―が 「This is MECENAT 2025」に認定
https://www.yamaha.com/ja/tech-design/research/news/25_mesenat/

レクチャーコンサートを開催

プロジェクトの一環として、2026年3月28日にヤマハホールにて、レクチャーコンサート『しまの音 -研究と演奏でひもとく、三線の未来-』を開催しました。これまでプロジェクトで進めてきた共同研究の取り組みを紹介するとともに、専門家による解説を交えながら、次世代を担う実演家たちが沖縄三線の演奏を披露しました。三線をとりまく文化や音色の多様さを、研究と演奏の両面からお楽しみいただきました。

レクチャーコンサートのニュースリリース:
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2026/26012601/