アメリカ音響学会でMcGill大学との共同研究成果を報告
| 日時 | 2024年5月15日(水) (アメリカ東部夏時間) |
|---|---|
| 会場 | Shaw Centre (55 Colonel By Drive, Ottawa, Ontario, K1N 9J2) |
| WEB | Acoustical Society of America |
マグネティック・ピックアップの共同研究成果報告
Shaw Centre(カナダ国オンタリオ州オタワ)で開催された第186回アメリカ音響学会において、研究開発統括部の湯田坂卓人が、McGill大学Computational Acoustic Modeling Laboratory (CAML) との共同研究成果報告を行いました。
この研究成果は、楽器の物理シミュレーションモデルについて積極的に取り組んでいるMcGill大学CAMLとヤマハとの共同研究の成果であり、エレキギターのマグネティック・ピックアップの磁力と音色の関係性を明らかにしたものです。今後は、今回の結果を反映したエレキギターの物理モデルの開発を目指し、引き続き共同研究を実施します。
・講演タイトル:Influences of electric guitar pickup magnetic force on string vibrations
・講演概要:エレキギターのマグネティック・ピックアップは、楽器の音色に大きな影響を与える。特に、ピックアップの磁力は弦の振動に影響を及ぼし、うなりを引き起こす。この挙動に関する実験とシミュレーションの結果について報告する。
また、アメリカ音響学会サイトには、今回の発表報告についての記事が掲載されています。
アメリカ音響学会プレスリリース:Influences of electric guitar pickup magnetic force on string vibrations
湯田坂 卓人
ヤマハ株式会社
研究開発統括部基盤研究開発部解析グループ
電気電子技術者。エレキギターや電子楽器の計測・シミュレーション・設計などに従事。現在はカナダのモントリオールに駐在し、McGill大学との共同研究に取り組んでいる。