研究開発拠点
ヤマハでは、本社地区(静岡県浜松市)と首都圏に、三つの研究開発拠点を設けています。さまざまな専門分野の技術者たちが一堂に会し、確かで独創的なイノベーションを生み出している本社拠点「イノベーションセンター」、音楽演奏・創作分野に向けて、探究心に溢れる研究を展開する横浜拠点「ミナラボ」、アーティストや異業種との挑戦的な協業に取り組む渋谷拠点「Yamaha Sound Crossing Shibuya」。それぞれの施設が、独自の強みを活かしながら相互に連携し合うことで、先進的なアイディアや価値の創出に寄与しています。日々技術革新に邁進するヤマハにとって、いずれも欠くことができない重要な施設となっています。
本社拠点:イノベーションセンター
イノベーションセンターは2018年4月に開設した施設で、各技術部門と実験施設を一箇所に集結させ、部門横断的な協働とスムーズな技術開発を促進しています。各部門で長年蓄積されてきた大規模な集合知をもとに、さまざまな専門領域の技術者が協力し合うことで、クロスファンクショナルなイノベーションを実現しています。また、国内最高クラスの各種実験室を備えており、高品質・高精度な技術を生み出せるほか、豊岡工場、天竜工場などの近隣工場を活用して迅速に試作開発することで、アイディアを即座に形にできることも大きな強みです。
横浜拠点:ミナラボ
ミナラボ (MINA Lab: Music Informatics and New Applications Laboratory)は、音楽演奏・創作分野の研究をより加速するために、2024年11月に横浜シンフォステージ内に設立した新しい拠点です。楽器・音楽に関する情報学のスペシャリスト集団が、日々革新に満ちた研究活動を推進しています。また、地理的な利点を生かし、最新情報の収集や大学・他企業との協業を通じて、音楽の未来に向けた新しい可能性を探求しています。
渋谷拠点:Yamaha Sound Crossing Shibuya
私たちは2024年11月、大規模複合施設Shibuya Sakura Stage内に、新しい研究開発サテライト施設「Yamaha Sound Crossing Shibuya」を設けました。最先端の情報やトレンドがひしめく渋谷に身を置き、アーティストやクリエイター、異業種企業とのリレーションを深め、新しい音楽や楽器について共創活動を繰り広げることを目指しています。各研究開発拠点での研究テーマや開発技術を持ち寄り、さまざまな文化的・社会的・技術的背景の人々と議論することで、音・音楽の未来に向けて、これまでにない新たな価値を創出していきたいと考えています。