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Atibhorn Songsapat

ヤマハ音楽教室幼児科チーフ研修スタッフ。ヤマハグレード(音楽能力検定制度)認定試験官。

音楽講師:一生続く絆

Atibhorn Songsapatとの対談

Atibhorn Songsapatさんに、これまでのキャリアと、音楽や教育についてのお考えを伺いました。

音楽に関連する経歴

Atibhornさんが音楽を習うきっかけとなったのは、4歳の時にヤマハ音楽教室の幼児科に通い始めたことでした。家に帰って母親と一緒に練習した時、彼女は母親の小指が面白い揺れ方をするたびに笑ったことを思い出します。大学の学部課程で音楽を学びながらヤマハ音楽教室の講師となりました。大学卒業後はサイアム・ミュージック・ヤマハ(Siam Music Yamaha Co., Ltd.)に入社し、幼児科コースの指導研修を受けました。

音楽と教育についての考え

音楽講師として最もやりがいを感じるのは、音楽が生徒の生活を豊かにしていることを実感する時です。「生徒たちが楽しくレッスンを受けて幸せを感じている様子や、大きくなって音楽大学に入学するなど、音楽で大きな成果を達成する様子を目にすること。また、たとえ音楽をメインとしていない生徒であっても私たちと関わり、音楽経験を日常生活に取り入れているのを見るだけでも、私はとても幸せと誇らしさを感じました」。彼女は生徒一人一人との関係を大切にしており、あらゆる成長過程で生徒を導き、称賛できるときが最も幸せだと感じています。

[写真] Atibhorn Songsapatさん

Atibhornさんが音楽講師として特に強調するのは、喜びが音楽学習の中心にあるということです。生徒たちは楽しんでレッスンを受けなければ、学ぶことに関心を持ちません。「生徒たち一人一人を観察して配慮する必要があります。生徒たちや私にとっても楽しい瞬間です。時々、彼らの才能に驚かされることがあります」。また、生徒たちはさまざまな種類の音楽を聴いてインスピレーションを得ることが奨励されています。演奏者が楽しむことの他に、音楽を演奏する上で最も重要なことは、自分の気持ちを伝える能力です。

「音楽に国境はありません。音楽は人種、宗教、性別、年齢、外見を問いません。ですから、自分らしく、自由に自分の気持ちを伝えてください」

[写真] Atibhorn Songsapatさん

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