音楽制作

こだわりの表現と効率性を両立する楽曲制作ソフトウェアの最新版

スタインバーグ ソフトウェア 『Cubase 15』

株式会社ヤマハミュージックジャパン(神奈川県横浜市)は、Steinberg Media Technologies GmbH(ドイツ・ハンブルク、以下、スタインバーグ社)が開発した音楽制作用デジタル・オーディオ・ワークステーション(以下DAW)・ソフトウェア『Cubase(キューベース) Pro 15』と、その機能を厳選して搭載したミッドレンジグレード『Cubase Artist 15』、エントリーグレード『Cubase Elements 15』のダウンロード販売を開始しました。

『Cubase 15』は、作曲、アレンジ、レコーディング、波形編集、ミキシングなどをサポートする総合音楽制作ソフトウェアの最新バージョンです。今回のバージョンアップでは、パターンエディターへの新モード追加やエクスプレッションマップの刷新など、より細かな作業を効率的に進めるための機能強化が図られています。また、歌声合成のVSTインストゥルメントも標準搭載しました。

用途と価格で選べる3種類のグレードを用意しています。プロフェッショナルなニーズにも応える『Cubase Pro 15』、主要な音楽制作機能を厳選して搭載したミッドレンジグレードの『Cubase Artist 15』、エントリーグレードの『Cubase Elements 15』と、いずれもクリエイター/アーティスト/ミュージシャン/エンジニア/プロデューサーの創造力を加速させる機能を備えています。

品名 品番 価格 発売日
スタインバーグ
ソフトウェア
『Cubase Pro 15』
CUBASE PRO /R
(通常版)
オープンプライス 11月6日(木)
CUBASE PRO /E
(アカデミック版)
オープンプライス
CUBASE PRO /CPCG
(クロスグレード版)
オープンプライス
スタインバーグ
ソフトウェア
『Cubase Artist 15』
CUBASE ART /R
(通常版)
オープンプライス
CUBASE ART /E
(アカデミック版)
オープンプライス
スタインバーグ
ソフトウェア
『Cubase Elements 15』
CUBASE EL /R
(通常版)
オープンプライス
CUBASE EL /E
(アカデミック版)
オープンプライス
  • ※ ダウンロード版のみの販売です。(パッケージ版の販売はありません)
  • ※ アカデミック版は、学生、学校教員の皆様向けの優待販売版です。ご発注の際には、学生証、教員証等のコピーが必要となります。
  • ◎ アップデート・アップグレードについて
    『Cubase 15』へのアップデート・アップグレードは、Steinberg Online Shopにてお買い求めいただけます。
    詳しくは、Steinberg Online Shopをご参照ください。https://japan.steinberg.net/jp/shop
  • ◎ 特別優待期間(Grace Period:グレースピリオド)について
    2025年10月9日以降に「Cubase 14」を購入されライセンスのアクティベートをされたお客様は、MySteinbergを通じて無償で『Cubase 15』のライセンスを入手いただけます。
  • ◎ スタインバーグ サイト https://www.steinberg.net/

『Cubase 15』の主な新機能

1.新たなパターンエディター「メロディックモード」(『Cubase Pro』『Cubase Artist』)

「Cubase 14」で搭載されたパターンエディターに、新たに「メロディックモード」を追加しました。モノモードとポリモードを切り替え可能で、レーンをコードと連携させることが可能です。

[ 画像 ] 「メロディックモード」画面

「メロディックモード」画面

2.歌声合成VSTi「Omnivocal Beta」

歌声合成のVSTインストゥルメント「Omnivocal Beta」を標準搭載しました。『Cubase 15』のキーエディター上で歌詞を直接入力でき、音源パラメーターの変更が即時に反映されるため、よりスピーディーに歌声合成を行えます。

[ 画像 ] Omnivocal Beta

Omnivocal Beta

3.エクスプレッションマップの刷新(『Cubase Pro』)

オーケストラ音源などのキースイッチコントール機能として搭載されていたエクスプレッションマップを刷新しました。キースイッチやコントロールチェンジでの奏法制御がより細かく行えるほか、奏法ごとの発音タイミングやキースイッチの反映タイミングも個別に調整可能です。

  • MIDIにおける音量や音質の操作
[ 画像 ] エクスプレッションマップ
[ 画像 ] エクスプレッションマップ

エクスプレッションマップ

4.ステム分離(『Cubase Pro』)

『Cubase 15』の標準機能として「ステム分離」機能を搭載しました。音源を最大4要素(ボーカル、ドラム、ベース、その他)に分離でき、分離後は各要素が独立したオーディオトラックとしてCubase上で作成されます。これにより、エフェクト挿入やミュート、ピッチ補正などが手軽に行えます。

[ 画像 ] ステム分離

ステム分離

5.新シンセサイザー音源「Writing Room Synths」(『Cubase Pro』『Cubase Artist』)

HALion Sonic上で使用できる、新たなシンセサイザー音源「Writing Room Synths」を搭載しました。ビンテージシンセ特有の豊かで温かみのあるサウンドが特徴です。

[ 画像 ] Writing Room Synths

Writing Room Synths

6.新エフェクト「Ultra Shaper」「Pitch Shifter」(『Cubase Pro』『Cubase Artist』)

自然な音圧感を実現するオートゲインに加え、トランジェントやクリップ防止機能、EQなどを備えたダイナミックプロセッサー「Ultra Shaper」(『Cubase Pro』のみ)と、リアルタイムでのピッチシフトが可能な「Pitch Shifter」を新エフェクトとして追加しました。

[ 画像 ] Ultra Shaper

Ultra Shaper

[ 画像 ] Pitch Shifter

Pitch Shifter

7.「Groove Agent SE 6」へのアップデート

Cubaseの標準ドラム音源「Groove Agent SE」が新バージョン「SE 6」へと進化しました。内部にパターンエディター機能を追加し、エディター下部にミックスウィンドウを展開する新レイアウトを採用。また、サンプルのピッチ検出機能を搭載し、サンプルのピッチを曲に合わせたい場合などに素早く調整することが可能です。

[ 画像 ] Groove Agent SE 6

Groove Agent SE 6

8.新しい「Cubase Hub」

これまで起動時に表示されていた「Steinberg Hub」のレイアウト等を変更し、プロジェクトの検索やオーディオコネクションの設定などがしやすいようにアップデートしました。また、新たにプロジェクトプレビュー機能を搭載し、設定したプロジェクトについては、プロジェクトファイルを開かずに楽曲データを試聴することが可能になりました。

9.その他の新機能

  • オーディオミックスダウンの画面を開かずに、ワンクリックで書き出し可能に。
  • モジュレーターに6種類の新たなモジュールを追加。(『Cubase Pro』)
  • トラック上のボリュームやパンのコントロールが可能に。
  • 新たなサンプルパックを追加。

動作環境

Mac Windows
対応OS macOS Sequoia / Sonoma 64-bit Windows 11(Version 24H2 or higher)
64-bit Windows 10(Version 24H2 or higher)
対応プラットフォーム Apple Silicon Native / Rosetta2 -
CPU ®Intel Core™ i5(late 2018 or later)/ Apple Silicon ®Intel Core™ i5(8th Generation)/ AMD Ryzen™ Series-3000 / Arm processor
CPUコア数 推奨 4コア以上
必要メモリー 推奨 RAM サイズ: 8 GB 以上
ハードディスク ディスク空き容量(フルインストール時): 85 GB 以上
推奨ディスプレイ 最低 1,440×900 ピクセル以上
グラフィック 推奨 GPU:4 GB 以上
その他 OS対応オーディオデバイス(ASIO対応デバイス推奨)
インターネット接続環境:インストール、ライセンスアクティベーション、ユーザー登録など
  • インストール時にアプリケーションや関連データのダウンロードが必要です。
  • 高速ブロードバンドのインターネット環境を推奨
  • 『Cubase 15』は32-bitプラグイン非対応です。また、VST2 プラグインは、Rosetta 2 モードでのみ動作します。Apple Silicon Nativeでは非対応です。なお、VST2プラグインに対してのサポートはSteinberg及びヤマハミュージックジャパンでは提供しておりません。
  • 上記の動作環境・推奨環境を満たしている場合でも、全てのコンピューターにおける動作を保証するものではありません。コンピューターの総合的な性能によりパフォーマンスに違いがあります。
  • 上記動作環境は2025年11月6日現在のものです。動作環境は今後変更になる可能性があります。最新バージョンはスタインバーグサイトでご確認ください。
  • このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
    発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
  • 文中の製品名や、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

報道関係の方のお問い合わせについて 

ニュースリリースについてのご利用規約やお問い合わせは、こちらをご覧ください。

ニュースリリース配信

X

ヤマハのニュースリリースをXで配信しています。

YouTube

主な記者発表の模様をYouTubeで配信しています。