ネットワーク・情報機器

19年連続でSOHOルーター国内シェアNo.1を獲得

ヤマハ株式会社は、IDC Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 村橋 俊介)が2023年6月に発表した「国内ネットワーク機器市場シェア(2022年)」の「SOHOルーター」セグメント(中小企業や個人事業主のオフィス、大企業・中堅企業の遠隔地の小規模オフィス・店舗などで利用)において、19年連続でシェアNo.1を獲得しました。

当社は、1995年にネットワーク機器の市場へ参入して以来、企業向けルーターを中心に、スイッチや無線LANアクセスポイント、UTMアプライアンスなどラインアップを拡充してきました。2016年には、ヤマハネットワーク製品を遠隔から統合管理できるクラウド型サービス「Yamaha Network Organizer(YNO)」を提供開始しています。これら製品・サービスは、個人・法人のインターネット接続や中堅・中小企業の社内ネットワーク構築を中心に、オフィス、工場、リテール、医療介護、学校、自治体など幅広いお客様に採用いただいています。また、ネットワークの高速・広帯域化の期待を受けて、2022年9月に10ギガビット対応の拠点ルーター「RTX1300」を発売、続いてセンタールーター「RTX3510」を2023年8月に発売する予定です。

製品・サービスのユーザーサポートにも注力しています。Webサイトでの充実した技術情報の提供、お客様相談センターのレベル向上などに取り組むとともに、エンジニア向けソーシャル・ネットワーキング・サービス「ヤマハネットワークエンジニア会(YNE)」の運営や「ヤマハネットワーク技術者認定試験(YCNE)」など、お客様のスキルアップを支える活動も行っています。

今後も、お客様の「つなぐ」をさらに便利にするために、より良い製品・サービス開発とサポートを続けてまいります。

  • 出典:IDC Japan「国内ネットワーク機器市場シェア、2022年:「ポストサプライチェーンの制約」を見据えて動き出す市場(IDC #JPJ49204723、2023年6月発行)
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