ホームシアター・オーディオ
その他

完全ワイヤレスイヤホン『TW-E7B』と
デザインコンセプトモデル『Stepping Out of the Slate』が「iFデザインアワード」を受賞

ヤマハ株式会社の完全ワイヤレスBluetooth®イヤホン『TW-E7B』と、デザインコンセプトモデル『Stepping Out of the Slate』の2件が、国際的に権威あるドイツのデザイン賞「iFデザインアワード2023」を、「プロダクトデザイン部門」と「プロフェッショナルコンセプト部門」でそれぞれ受賞しました。『TW-E7B』は、「Red Dotデザイン賞プロダクトデザイン2023」に続いて2度目の主要デザイン賞受賞となります。

「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーファーを拠点とするデザイン振興のための国際的な組織「iF International Forum Design GmbH」が主催しているデザイン賞で、毎年、全世界の工業製品を対象に優れたデザインを選出しています。今年は、世界56の国と地域から約11,000件の応募があり、その中から受賞対象が選出されました。

当社では1999年からこれまで合計21件のデザインが同賞を受賞しており、今回で累計受賞数は23件となりました。

[ 画像 ] 完全ワイヤレスイヤホン『TW-E7B』

画像ダウンロード

  • 完全ワイヤレスイヤホン『TW-E7B』
[ 画像 ] デザインコンセプトモデル『Stepping Out of the Slate』

画像ダウンロード

  • デザインコンセプトモデル
    『Stepping Out of the Slate』

受賞製品概要

完全ワイヤレスBluetooth®イヤホン『TW-E7B』(2022年発売)

ヤマハのアコースティック技術とエレクトロニクス技術の融合により、卓越したサウンドと優れた装着性を追求した、完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデルです。アクティブノイズキャンセリングや、外の音を取り込みながら音楽と一緒に聴くことができる「アンビエントサウンド」機能、コンテンツの音量や周囲の騒音を解析して常に最適なバランスで音楽を再生する「リスニングケア(アドバンスド)」機能などを搭載しています。

大小2つの正円で構成されたアイコニックなデザインは、装着時に小さな円のエッジを指先で感じることで指標のような役割を果たし、いつもの角度、ベストな装着ポイントをスムーズに導き出すことができる機能性を兼ね備えています。

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/tw-e7b/index.html
https://www.yamaha.com/ja/about/design/synapses/id_137/

デザインコンセプトモデル『Stepping Out of the Slate』

『Stepping Out of the Slate』は、スマートフォンアプリと共生する新しい音楽デバイスの在り方を考察してデザインされた、4種類の作品から成るコンセプトモデル群です。近年、音楽体験や音楽アクセサリーがさまざまなスマートフォンアプリの形で提供されるようになりましたが、今回のプロトタイプでは敢えて、アプリを使用する際に物理的な操作を伴うスタイルとしました。ITの利便性を享受しつつ身体的なインタラクション(相互作用)による体験価値を提供する新しい機能美の可能性を追求しています。

(上図 左から)

「TurnT」: アプリからの音楽を楽しむためのターンテーブルのようなデバイス。本体上に置いたスマートフォンの画面をレコードの盤面に見立て、針を落とすと再生が始まります。

「Winder」: オルゴールのように1つの曲を演奏するための専用キー。キーを巻き上げるとスマートフォンから曲が流れます。

「MusicLight」: 炎を見つめるように音楽を聴くためのキャンドル。キャンドルを灯すとスマートフォンから音楽が流れ始め、火を消すと音が消えていきます。

「RhythmBot」: アコースティックな音を奏でる4体のロボットによるメトロノーム。スマートフォンと連動し、演奏者のテンポに合わせてリアルタイムにセッションします。

https://www.yamaha.com/ja/about/design/events_topics/stepping_out_of_the_slate/

関連サイト

  • 文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
  • このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
    発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

報道関係の方のお問い合わせについて 

ニュースリリースについてのご利用規約やお問い合わせは、こちらをご覧ください。

ニュースリリース配信

X

ヤマハのニュースリリースをXで配信しています。

YouTube

主な記者発表の模様をYouTubeで配信しています。