株式会社ヤマハミュージックジャパンは、ヤマハ株式会社の100%子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.※が所有するベースアンプブランドAmpeg(アンペグ)の新製品として、『SGT-DI』を5月10日(水)から発売します。
このたび発売する『SGT-DI』は、Ampegブランドの伝統あるシンプルなプリアンプに、高い機能性を兼ね備えたベース・ペダルプリアンプです。伝統的な3バンドイコライザー(EQ)や高周波域を増幅、低周波域を増幅・減衰させる「ウルトラ・ハイ/ウルトラ・ロースイッチ」はもちろんのこと、往年の名機「SVT」と「B15」のボイシングを選択可能なSGTオーバードライブ・サーキットを内蔵しています。さらにAmpegのハードウェア製品として初となる、インパルス・レスポンス(IR)ローダーも搭載。『STG-DI』1台で、ライブやスタジオ、自宅練習などあらゆるシーンで自身の音にこだわりたいベーシストの思いに応えます。
概要
- ベースアンプの名機「SVT」シリーズと「B15」シリーズの歪みを再現
- Ampegのハードウェア製品としてIRローダーを初搭載
- Ampegの伝統的な機能性を継承
品名 | 品番 | 価格(税込) | 発売日 |
---|---|---|---|
Ampeg ベース・ペダルプリアンプ | SGT-DI | 75,900円 | 5月10日(水) |
主な特長
1. ベースアンプの名機「SVT」シリーズと「B15」シリーズの歪みを再現
Ampeg独自のオーバードライブ・サーキット「Super Grit Technology(スーパー・グリット・テクノロジー、STG)」が、名機「SVT」シリーズと「B15」シリーズ特有の歪みを再現します。スイッチで切り替えることが可能で、ロック史にその名を刻むAmpegベースアンプのトーンを簡単に楽しむことができます。
2. Ampegハードウェア製品としてIRローダーを初搭載
定番の3タイプのキャビネット・シミュレーター(15インチスピーカー1台、10インチスピーカー4台、10インチスピーカー8台)を内蔵しているだけでなく、Ampegのハードウェア製品として初めてIRローダーを搭載しました。無償のAmpeg IR Loaderアプリ(Mac/Windows対応)を使用して、最大3つのIRをロードして選択することが可能です。さまざまな音響特性のあるサウンドをシミュレーションし、ベーシストの思い描く音作りを強力にサポートします。
3. Ampegの伝統的な機能性を継承
Ampeg伝統のBASS(低域)、MID(中域)、TREBLE(高域)の「3バンドEQ」では、MIDの周波数を任意の値に設定できるよう進化しました。さらに高周波域を増幅、低周波域を増幅・減衰させる「ウルトラ・ハイ/ウルトラ・ロースイッチ」を継承し、多彩な音作りを可能としています。また、ヘッドフォンと接続できる端子やPA機器や録音機器へダイレクトに接続できる「XLRダイレクト・アウト端子」など充実した出入力端子を備え、幅広い用途に対応します。
製品仕様
製品仕様の詳細は、製品サイトをご参照ください。
https://ampeg.jp/products/pedals/sgt-di.html
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