従業員の健康管理を経営視点で実践
「健康経営銘柄」に2年連続で選定
ヤマハ株式会社は、東京証券取引所の上場会社の中から「健康経営※」に優れた企業を選定する「健康経営銘柄」に2年連続で選定されました。また、「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも認定されました。
なお、当社子会社の株式会社ヤマハコーポレートサービスも「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されました。


「健康経営銘柄」は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に「健康経営」を実践する企業を選定するものとして、2015年から開始されました。
「健康経営優良法人」は、経済産業省と日本健康会議が共同で、優良な健康経営を実践している法人を認定する制度で、2017年から開始されました。特に大規模法人部門の上位500法人は「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定されます。
当社グループの取り組み
当社グループは、2002年から社内診療所での定期健康診断:「誕生月健診」を行っています。受診者全員に対して、診断結果に基づいた医師診察、保健指導、集団健康指導を受診当日の午前中に実施しており、フィードバックの早さが従業員の健康意識の高さにつながっています。また、経営トップの関与も含めて重点的に取り組んできた喫煙対策では、2022年4月に当社グループ敷地内全面禁煙を実現し、従業員の健康を守る取り組みが大きく前進しています。
2002年 | 「誕生月健診」開始 健康指導の中心として、喫煙対策開始 |
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2018年 | 「Sound Minds+Sound Bodies=Sound Living」をスローガンとするヤマハグループ健康宣言を発布
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「Sound」には「音・音声」のほか、「安全・安心・健全」などの意味があります |
2022年4月 | 当社グループ敷地内全面禁煙 |
当社グループは引き続き従業員の心身の健康維持・増進を経営の重要テーマと位置づけて積極的に取り組み、「世界中の人々のこころ豊かなくらし」の実現を目指してまいります。
- ※「健康経営」は NPO 法人健康経営研究会の登録商標です。
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