2018年10月24日
「ヤマハグループ 統合報告書2018」の発行について
財務・非財務の両面から統合的に伝える媒体として、
ヤマハグループとして初めてとなる統合報告書を発行
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中区中沢町10-1、社長:中田卓也)は、ヤマハグループの中長期的な価値創造について財務・非財務の両面からその進捗をお伝えする「ヤマハグループ 統合報告書2018」を、このたび初めて発行いたします。
統合報告書の位置付け
統合報告書は、企業の持続的な価値創造についての方針やその進捗報告として、財務情報に加え、E(環境)S(社会)G(ガバナンス)の非財務情報を加味した内容で構成され、昨今、投資家を中心とするステークホルダーにとって、発行企業を体系的に理解するための総合的な媒体として評価が高まっています。
ヤマハグループ 統合報告書2018の概要
ヤマハグループは、2019年3月期を最終年度とする中期経営計画「NEXT STAGE 12」を推進しています。さまざまな事業戦略とともに、E(環境)S(社会)G(ガバナンス)の各施策に注力しています。
ヤマハグループの企業活動が社会課題解決の取り組みにつながり、当社の持続的に価値を創造する取り組みや成果を、統合報告書を通じてお伝えできるものと期待しています。
「統合報告書2018」は、2018年3月期を主とした財務・非財務両面の企業活動およびその活動を通じた社会的課題の取り組み成果を、株主・投資家をはじめとしたステークホルダーの皆さまに体系的に理解いただくことを目的とし、従来発行の「アニュアルレポート」と「CSRレポート」を、国際統合報告評議会(IIRC)による「国際統合報告フレームワーク」と経済産業省による「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス」を基準に編成しています。
この統合報告書を通じ、当社グループが将来にわたり持続可能な社会の実現を目指した取り組みに励み、長期的に企業価値を創造していくことをご理解いただければ幸いです。
仕様:A4版 全90ページ
和文:冊子・PDF版
英文: PDF版(2018年12月発行予定)
主なコンテンツ
- ヤマハのビジョンと価値創造
成長の軌跡/ヤマハの事業・価値創造/財務・非財務ハイライト - 経営戦略
社長メッセージ/財務戦略/事業別戦略/機能別戦略 - 成長への基盤
サステナビリティ/人材/コーポレートガバナンス - 財務/企業情報
財務サマリー/ファイナンシャル・レビュー/会社・株式情報
本報告書は、当社ウェブサイトよりダウンロードできます。
https://www.yamaha.com/ja/ir/publications/(日本語)
https://www.yamaha.com/en/ir/publications/(英語/2018年12月公開予定)
また、当社グループのサステナビリティ活動の詳細については、「サステナビリティレポート2018」として以下のウェブサイトにて公開しています。
https://www.yamaha.com/ja/csr/
![[ 画像 ] ヤマハグループ 統合報告書2018](images/1810240101.jpg)
- ※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。