GLASS SKI

FRPをスキー板に応用した「グラススキー」を開発、1961年にテスト販売開始。
木製に比べると弾性にすぐれ折れにくいグラススキーは好評を博し、木製の4倍の価格で売り出されたが、62年700台、63年2000台、64年8000台と順調に普及していった。
64年にはインスブルック冬季五輪に日本楽器選手が上位入賞し、高性能を実証。
（※FRP=Fiber Glass Reinforced plastcs=繊維強化プラスチック)