「PRIDE指標2020」において「ゴールド」を2年連続で受賞

ヤマハ株式会社は、任意団体「work with Pride」が策定する企業・団体などにおけるLGBT^※1などの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2020^※2」で最高位「ゴールド」を昨年に引き続き2年連続で受賞いたしました。

ヤマハグループは、人材の多様性を新たな価値創出の源泉と考え、それぞれの個性を尊重し、活かしていくことで、さらなる企業競争力の強化・成長・発展を目指しています。

その一環として、性的マイノリティ当事者が働きやすい環境づくりや、多様性を尊重した企業活動を行うため、LGBTへの理解や支援の取り組みを進めています。これまで、LGBTのAlly（支援者）であることを表明するロゴの制定やステッカーの配布、「職場のLGBTハンドブック」の作成などを通じて社内への理解促進に努め、さらに、LGBT相談窓口の運用、社内制度においては、家族の定義に同性パートナーを含めるなど、仕組みの整備を進めています。今年度は静岡県主催の性的マイノリティへの理解促進を目的としたシンポジウムへの協力など、地域社会におけるLGBT理解啓蒙活動にも積極的に取り組みました。

今後もLGBTへの一層の理解を含むダイバーシティ＆インクルージョンの促進に努め、「感動を・ともに・創る」企業として、多様な個性が活躍できる風土づくりに努めてまいります。