デジタルサックス『YDS-150』が
「アジアデザイン賞2021」で最高賞を受賞

− ギターアンプ『THR-II』も「Gold Award」を受賞、
『YDS-150』とともに3度目の海外デザイン賞ダブル受賞 −

ヤマハ株式会社(以下、当社)のデジタルサックス『YDS-150』が、「アジアデザイン賞2021」の最高賞である「Grand Award」を受賞しました。また、ギターアンプ『THR-II』も「Gold Award」を受賞しました。『YDS-150』と『THR-II』が海外デザイン賞をダブル受賞するのは、Red Dotデザイン賞(2021)、iFデザインアワード(2021)に続き、今回で3度目となります。

デジタルサックス『YDS-150』(2020年11月発売):Grand Award

「いつでも、どこでも、だれでも演奏の楽しみを味わえるサクソフォン」をコンセプトに開発した、全く新しい管楽器です。サクソフォンの本格的な表現力をそのままに静音化を実現し、より気軽に、より身近に演奏を楽しんでいただけます。息を吹き込むだけですぐに音を出すことができ、息の圧力により繊細な音量や音色の変化をつけることができるので、管楽器初心者から経験者まで奏者の表現したいことに応えてくれます。アコースティックサクソフォンに先進のデジタル技術を融合させた「ベル一体型アコースティック音響システム」は、奏者がアコースティックサクソフォン特有の響き、振動を身体で感じながら演奏を楽しむことを可能とし、奏者と楽器との一体感を生み出します。
https://www.yamaha.com/2/yds-150/

ギターアンプ『THR-II』(2019年10月発売):Gold Award

ステージやスタジオを離れてもいつでもギターを弾いていたいギタリストのニーズを満たすデスクトップアンプとして当社が2011年に発売したギターアンプ「THRシリーズ」の第2世代モデルです。進化したリアルなアンプサウンドを備えつつ、上位モデルではフルワイヤレス機能を搭載し、現代ギタリストのニーズに応えます。「操る感覚」を感じながら直感的に操作できるスイッチやツマミ、真空管アンプのような灯りを再現したスピーカーグリルなど、「ギターを弾く高揚感」を味わえるデザインとしています。
https://www.yamaha.com/2/thr/

「アジアデザイン賞」(主催:香港デザインセンター)は、アジアの生活様式を反映し影響を与える優れたデザインを手がけた企業とデザイナーを評価することを目的に2003年に香港でスタートしたデザイン賞です。最高賞「Grand Award」と3つの特別賞に加え、24のカテゴリーからそれぞれ「Gold」「Silver」「Bronze」などの部門賞が選出されます。これまで当社では9件のデザインが本デザイン賞を受賞しており、そのうち「サイレントブラス™」(2014年)とエレクトリックバイオリン「YEV」(2017年)が「Grand Award」、カジュアル管楽器「Venova™」(2018年)が「Grand Award with Special Mention」を受賞しています。

  • ※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
  • ※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
    発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

最新のニュースリリースはこちらのページをご覧ください。