2019年03月25日

国際的に権威ある独デザイン賞を当社製品が受賞

電子ピアノ クラビノーバ®『CSPシリーズ』が
「Red Dotデザイン賞 プロダクトデザイン2019」を受賞

ヤマハ株式会社の電子ピアノ クラビノーバ『CSPシリーズ』が、国際的に権威あるドイツのデザイン賞「Red Dotデザイン賞」(主催:ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター、公式ウェブサイト:https://en.red-dot.org/)において、「Red Dot デザイン賞 プロダクトデザイン2019」を受賞しました。

「Red Dotデザイン賞」は、世界的に権威ある国際的なデザイン賞のひとつで、「プロダクト」「コミュニケーション」「コンセプト」の3部門から構成され、毎年、各国から優れたデザイン性を持つ製品が選定されています。今回の「Red Dot デザイン賞」の「プロダクトデザイン」部門には、世界55の国と地域から約5,500点もの応募があり、1,700点が受賞しました。

当社では、1997年(平成9年)から応募を続けており、今回で合計21件目の受賞となりました。

「自分の好きな曲をピアノで弾きたい」というニーズに応える、新しいタイプの電子ピアノです。

専用アプリとピアノ本体を連携させると、スマートフォンやタブレット内に保存した楽曲から即座に40種類のピアノ伴奏譜を自動的に作成できる、世界初[注]の「オーディオ トゥー スコア」機能を利用できます。好きな曲に合わせていつでも気軽にピアノ演奏を楽しめます。

また、楽譜を読むのが苦手な方には「ストリームライツ」が演奏をサポート。鍵盤上部から流れてくるランプに合わせてタイミングよく鍵盤を弾くだけで、簡単にピアノ演奏を楽しめます。さらに「クラビノーバ」のシリーズとして、高品質な鍵盤やスピーカーシステムを備えるなど基本性能を充実させたほか、ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」やベーゼンドルファー社の「インペリアル」を含む豊富な音色も内蔵しました。好きな曲に合わせた演奏やピアノソロでの演奏も、本格的な弾き心地や豊かな音色で楽しめます。

各種機能の操作は、専用アプリをダウンロードしたお手持ちのスマートデバイスで行えます。ピアノ本体の操作ボタンを最小限にすることで、すっきりとしたスタイリッシュな外観に仕上げています。

  • [注] オーディオデータからコード進行を解析し、それをもとにピアノ伴奏譜を自動作成する機能について(2019年3月現在、当社調べ)
  • *文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
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