2016年01月22日

米国最大の楽器見本市
「2016 NAMM Show」出展について

ヤマハ株式会社と当社の現地法人であるヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカは、米国カリフォルニア州アナハイムにて現地時間2016年1月21日から1月24日まで開催される米国最大の楽器見本市「2016 NAMM Show」に出展します。

今回は「Sharing Passion & Performance(シェアリング パッション アンド パフォーマンス)」をテーマに、アナハイム・コンベンションセンターに隣接するアナハイム・マリオット・ホテルにて、鍵盤楽器、管楽器、弦楽器、打楽器、音楽制作機器、音響機器などの100以上の新製品を、著名アーティストのライブパフォーマンスやプロダクトスペシャリストによるデモンストレーションの映像を交えながら紹介します。

開催期間中には、会場からの映像やインタビュー、イベントの模様などをヤマハNAMM Show特設サイト(http://www.yamaha.com/namm/ ※英語サイト)やソーシャルメディアを通じて配信します。

今年のNAMM Showでは、数多くの新製品に触れていただけるよう展示スペースを一新しました。我々のデザイナー、クリエイティブチーム、マーケティングチームは、ディーラー、教育者、アーティストの方々に、あたたかく刺激的なスペースを通じて当社の製品やサービスを体験していただき、「2016 NAMM Show」が、素晴らしい場となることを願っています。

  • * 出展製品・サービスの日本国内での展開は未定です。

鍵盤楽器では、音量調節を可能にする新技術「TransAcoustic™(トランスアコースティック)」を搭載したアコースティックピアノや、自動演奏機能付きピアノ「Disklavier™(ディスクラビア)」の新モデルを展示し、グループ会社であるベーゼンドルファーのピアノも揃え、幅広いラインアップを展示します。また、電子ピアノ・電子キーボードは、ポータブルタイプやワークステーションタイプなどの新モデルを数多く展示します。管楽器・弦楽器・打楽器では、数々のプロフェッショナルモデルやコンサートモデルの新製品を展示します。

発売から50周年にあたるギターは、フォークギター「FGシリーズ」や新ラインアップとなるエレキギター「Revstar(レヴスター)」など、記念すべき年にふさわしい新モデルを展示します。また、電子ドラムの新製品に加え、世界的なドラマーであるスティーブ・ガッド氏と開発したアコースティックドラムも展示します。シンセサイザーでは、好評の「reface(リフェース)シリーズ」に加え、新音源システムにより演奏時の表現力を高めた「MONTAGE(モンタージュ)シリーズ」を展示します。

今回から、音楽制作機器やSteinberg(スタインバーグ)ブランドの製品に加え、業務用音響機器も会場に展示します。デジタル・ミキシング・コンソール「TFシリーズ」、スタインバーグとヤマハの共同開発による次世代オーディオプロダクションシステム「Nuage(ヌアージュ)」、スタインバーグの総合音楽制作ソフトウェア「Cubase Pro(キューベース・プロ)」など、ヤマハとグループ会社による幅広いソリューションを提案します。

また、特別展示として、当社とヤマハ発動機株式会社のデザイン部門による「project AH A MAY(プロジェクト アーメイ)」の作品も展示します。このプロジェクトは、「ヤマハ」というブランドをともに使用する両社がお互いを「鏡」と見立て、デザインを通じてお互いを映し出すことで、相互に刺激を与えあうと同時に両社に共通する「ヤマハらしさ」を見出すことを目的としています。

さらに、新製品を使用したデモ演奏や、ステージ、コンサートも数多く予定しています。

  • *文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
  • ※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
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