技術・サービス

イノベーション創出を目的とした交流イベント「YOXO FESTIVAL 2024 ~横浜でみらい体験~」に

新しい音楽の世界を体験「JAZZ EXPERIENCE」を出展

2月3日(土)・4日(日)の2日間、“ジャズ”体験を提供

ヤマハ株式会社は、2月3日(土)・4日(日)の2日間、横浜市で開催される「YOXO FESTIVAL 2024 ~横浜でみらい体験~」にてだれでもジャズの世界を体験できる「JAZZ EXPERIENCE」を出展します。

「YOXO FESTIVAL」は、イノベーターやクリエーターが「未来」に向けた新しいアイデアや技術を持ち寄り、領域を越えての交流により、ひらめきを得ることやワクワクを体験することができるイベントです。

当社ブースでは、体験者が電子ドラムのライドシンバルを叩くとそのテンポに合わせ、ピアノやコントラバスなどの楽器が自動で追従して、ジャズ演奏が始まり、ジャズの世界を味わうことができます。この体験は当社独自技術の自動伴奏追従機能※1と演奏再現技術※2を掛け合わせることで実現しています。

「YOXO FESTIVAL 2024 ~横浜でみらい体験~」開催概要

主催 横浜未来機構
共催 横浜市
会期 2024年2月3日(土)11:00~19:00/4日(日)11:00~17:00
会場 横浜市内10会場
(みなとみらい地区、新港地区、関内地区)
入場料 無料

ヤマハブース出展概要

会場 ランドマークプラザ1F フェスティバルスクエア
https://yokohama-landmark.jp/event_space/
[ 画像 ] 展示ブースイメージ

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展示ブースイメージ

当社は、2024年3月末の完成を予定している「横浜シンフォステージ」(みなとみらい21 中央地区53街区)に「首都圏R&D拠点」を設置します。企業の研究開発拠点の集積地である横浜に、研究開発施設を設けることで、さまざまな分野の企業や大学などとの共創を促進し、オープンイノベーションを実現してまいります。今回の出展はその取組の1つになります。

ニュースリリース:
2024年に首都圏に誕生する二つの新ランドマーク「横浜シンフォステージ」と「Shibuya Sakura Stage」にブランド発信と新価値創造(R&D)の拠点を整備
https://www.yamaha.com/ja/news_release/2023/23122201/

  • 1 自動伴奏追従機能について
    自動伴奏追従機能は、人間の演奏をリアルタイムにAIが解析し、その演奏に合わせ伴奏を自動で演奏する技術です。人間が演奏している音と、曲の楽譜データを照らし合わせ、いま、どこをどのように弾いているかを解析し、その少し先の演奏を予測することで人の演奏にタイミングを合わせることが可能になります。この技術を活用した「だれでもピアノ」は、一本指でメロディーを弾くと、伴奏とペダルが自動で追従、まるで熟練したピアニストのように華麗な曲を奏でることができます。
  • 2 演奏再現技術について
    演奏再現技術は、ライブを真空パックのようにして保存し、「楽器の生音」と「リアルな映像」で、いつでも再生して楽しむことを可能にするシステムです。アーティストのパフォーマンスをデジタル化して正確に記録し、「アコースティック楽器の生の音による自動演奏」でその演奏を忠実に再現します。演奏と同時にスクリーンやモニターに演奏するアーティストの姿を映し出すことで、あたかもアーティスト本人がそこで演奏しているかのような臨場感あふれるバーチャルライブを実現します。当社が長年培ってきた技術が凝縮しており、特に弦楽器や打楽器には、「電気信号を振動に変換してアコースティック楽器自体を鳴らすことで自動演奏を可能にする独自技術」が使用されていることが大きな特徴です。
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