現場のエース技術者を迎え
ヤマハ製品の搭載技術、開発プロトタイピングなど
最新の開発の内側を大公開します!

タイムテーブルtimetable

13:00

基調講演 / 研究開発統括部 第1研究開発部 部長

なぜヤマハにいるのですか?-技術者として働き続けるということ-田邑 元一

14:00

ポスターセッション

未来のヤマハを考えるためのビジョン形成有田 光希

デザイン思考とプロトタイピング臼井 旬

Pro-Audio 機器のメカ設計永井 尚

AV レシーバーのための高音質技術熊谷 邦洋

遠隔会議用マイクスピーカーの信号処理開発鵜飼 訓史

電子楽器用オルガン鍵盤の開発吉崎 悠

金管楽器設計と計算・解析技術鰕原 孝康

電子楽器のつくりかた早渕 功紀

真空管ギターアンプのモデリング森 隆志

新しいハイブリッドピアノの技術開発と商品企画大西 健太

車載 Active Noise Control によるエンジンこもり音軽減縄田 寛之

ゴルフヘッドの形状設計山内 勇樹

MEMS 水素ディテクターと超音波カメラの開発奈良 晃寛

17:00

終了予定

開催概要event outline

日時

2017年1月7日(土)12:30開場 13:00開演

参加方法

所属や学年によらず、技術に興味のある方であれば、どなたでも参加できます。

※イベントは終了しました。

会場

品川フロントビルB1F 会議室A・・・東京都港区港南2丁目3

品川駅港南口より 徒歩3分
JR品川駅中央改札より 徒歩5分
京急品川駅改札より 徒歩8分

地図はこちら

お問い合わせ

株式会社ヤマハビジネスサポート 人材開発事業部
Yamaha Tech College 運営事務局

電話番号053-460-2091

プログラム紹介program

基調講演 / なぜヤマハにいるのですか?

今を遡ること29年前、未来の楽器の研究開発がやりたくてヤマハに入社。その後、担当業務内容の大きな変更が10以上もありました。会社の体勢や組織のミッションは常に変化し、世の中に適応し続けようとします。その中で一技術者としていかに貢献しようとしたか、言い換えれば、自分の居場所をみつけてきたかという話を、失敗例を交えてお話したいと思います。

[ 画像 ] 田邑 元一 顔写真田邑 元一Motoichi Tamura

第二次人工知能ブームが花盛りの頃にヤマハに入社。研究部門で物理モデル音源を駆動する電子チェロの研究をした後、事業部門に移り電子鍵盤楽器クラビノーバの商品開発を担当。その後再び研究部門に戻り、ソフト音源の研究開発、奏法対応音源の研究開発を行う。クラウドが流行りはじめた2008年にY2プロジェクトを立ち上げ、ヤマハとネットの関係をR&Dしつつ、VOCALOID事業の海外展開を手がける。現在は研究開発部門で、信号処理、AI、VR、アクチュエータ等のテーマ領域をとりまとめている。

未来のヤマハを考えるためのビジョン形成

私たちは製品を開発するだけではなく「10年後ヤマハがどうあるべきか」といったビジョンも考えています。他社とのコラボレーションやオープンソースプロジェクトといった、既存の製品開発とはちょっと違う「未来を考えるお仕事」をご紹介できればと思います。

有田 光希Mitsuki Arita楽器・音響開発本部FSMプロジェクト2014年度入社

[ 画像 ] 有田 光希 顔写真

異なるプロトコルや、アプリケーションのメッセージを相互に変換することで、様々なメディア・デバイスを連動させたインタラクティブなパフォーマンスの製作を容易にするオープンソースプログラム「Creators' Hub」を中心に、未来のヤマハ・未来の音楽を考える活動についてお話いただきます。

デザイン思考とプロトタイピング

ヤマハは楽器やオーディオなど、人の感性に関わる製品やサービスを扱っており、想像力・創造力によってまだまだ進化させることのできる、面白い分野だと思います。課題を見つけ出し、プロトタイプを繰り返しながらプロダクトを高めていく、実際の仕事の一片をご紹介できればと思います。

臼井 旬Jun Usui楽器・音響開発本部技術開発部 要素開発1グループ2008年度入社

[ 画像 ] 臼井 旬 顔写真

フィールドワーク調査、プロトタイピング、ユーザ評価を繰り返す、いわゆる「デザイン思考」のプロセスは一般によく知られるようになり、ヤマハでもそのエッセンスを取り入れています。しかし、考え方の普及とは裏腹に価値を生み出すことは容易ではありません。当日は、実際の商品開発や新規事業開発における開発プロセスをお話いただきます。

Pro-Audio 機器のメカ設計

ヤマハは、比較的若手の頃から責任ある仕事を任せてもらえ、私も早い時期に自分の好きな製品のメカ設計を担当しました。最初は自分の頭の中だけであった想像が、実際の商品として目に見える形となる製品開発の醍醐味、ヤマハでの仕事のやりがいをお伝えできればと思います。

永井 尚Hisashi Nagai音響開発統括部PA開発部 PASN機構グループ2005年度入社

[ 画像 ] 永井 尚 顔写真

実際の製品開発は、商品企画、構造検討、試作・検証、その後量産に向けた試作・検証を繰り返し、世の中に売り出される商品となっていきます。アナログミキサーMGシリーズの開発を例に、実経験に基づく、実際のものづくりの過程・現場の話を、ヤマハPA商品のこだわり等も交えてお話いただきます。

電子楽器のつくりかた

楽器店や家電量販店で見かける電子ピアノ。その中身を、あなたは見たことがありますか?このセッションでは、ヤマハの電子楽器のしくみを簡単に紐解きながら、どうやって開発されるのか、どんな人が作っているかなど、ざっくばらんにお話できればと思っています。

早渕 功紀Kouki Hayafuchi楽器開発統括部電子楽器開発部 PK開発グループ2010年度入社

[ 画像 ] 早渕 功紀 顔写真

電子ピアノ「P-45」を題材に、電子楽器のハードウェアのしくみと、実際の開発プロセスについて紹介します。また次世代の開発者に求められるスキルなど、エンジニアとして体験した楽器開発の現場についてもあわせて紹介していきます。

真空管ギターアンプのモデリング

ヤマハの製品開発には、理論通りに価値を生み出せた時の快感や、予想を超えた人間の感覚に対する感動など、エンジニアリングとアートの境界にある様々な発見が凝縮されています。当日は、製品開発ならではの工夫やアーティスト評価の様子など、学校ではなかなか経験できないような面白さをお伝えします。

森 隆志Takashi Mori研究開発統括部第1研究開発部 信号処理グループ2008年度入社

[ 画像 ] 森 隆志 顔写真

「オフステージ最高のアンプ」として国内外のプロミュージシャンからも高い評価を得ているギター用アンプTHR。ここに用いられているVCM(Virtual Circuitry Modeling)による真空管ギターアンプモデリング技術を中心に、アナログ電気回路の持つ音味の秘密やヤマハならではの信号処理技術について、電気・ソフトの両面から話せる範囲でお話いただきます。

車載 Active Noise Control によるエンジンこもり音軽減

ヤマハと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?楽器、オーディオ、様々だと思いますが、実はヤマハでは皆さんが知らないような製品も幅広く開発しています。今回は、電子デバイス事業部で開発している半導体製品を題材に、皆さんがあまり知らないヤマハの一面をお話しできればと思います。

縄田 寛之Hiroyuki NawataIMC事業本部 電子デバイス事業部技術部 技術開発グループ2011年度入社

[ 画像 ] 縄田 寛之 顔写真

自動車の車室内には、エンジンの回転に起因した不快なノイズ、エンジンこもり音が発生しています。ANC(アクティブノイズコントロール)により、これらのエンジンこもり音を軽減する技術を紹介します。また、BtoB事業ならではの、ハード・ソフト・顧客サポートまで幅広い業務に関わることができる面白さを、ソフトエンジニアの観点で紹介します。