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商品の企画から市場導入まで。
多角的な視点で検証しながら
魅力的な商品を世に出します。

管楽器アクセサリ・教育楽器の商品企画・マーケティング

東 奈穂 [ひがし なほ]
2006年入社 外国語学部卒
マーケティング統括部 商品企画部 B&O企画グループ

夏休みを利用してイギリスに短期の語学留学をしたり、ドイツに1年間の交換留学を経験したり、やりたいことにチャレンジできた学生時代だったと思います。大学のオーケストラに所属して、留学先でもドイツ人に交ざってバイオリンを演奏しました。ドイツに行って間もないころ、周りの言っていることがちんぷんかんぷんでも、オーケストラでは一緒に一つの音楽を作ることができたのが印象的でした。ホストファミリーとの交流や世界各国からの留学生とのコミュニケーション、ドイツという異文化の中での生活自体が今の私の糧になっています。

小さいころからピアノを習っていて、中学からはオーケストラでバイオリンを始めました。私にとって音楽・楽器はいつも身近にある存在でした。学生時代に身に付けた語学力を生かしたいという想いと、音楽に関わる仕事がしたい、という想いから、世界各地に拠点を持ちグローバルに事業を展開するヤマハを志望したのは本当に自然なことでした。楽器はその国の文化に深く根ざしたもので、文化は国や地域によって異なります。でも、音楽を楽しむことは世界共通です。楽器と一緒に音楽を楽しむ素晴らしさを提供できるなんて素敵だな、と思ったのもヤマハを志望した理由の一つです。

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管楽器のヨーロッパ・北米の市場担当(営業担当)を経て、現在は商品担当として新商品の企画や販促などのマーケティング業務に携わっています。商品企画は、商品の仕様や価格から売り方まで、開発・生産部門や世界各地の販社スタッフなど様々な部門とやり取りをしながら進めていきます。どういったものがどのくらいの価格で求められているのか、販社とのやり取りだけでなく、時には国内外のトレードショーやイベントに出張したり特約店やユーザーに直接お話をうかがったりして情報を収集します。市場担当としての経験も市場の背景や特性を理解するのに役立っています。そうして得た情報をもとに仕様とコストを開発部門と詰め、価格や販売計画を販社と協議して、魅力のある商品の企画を練りあげて行きます。商品の企画から市場導入まで一貫して関わることができるのが商品担当の醍醐味です。

担当商品は多岐にわたりますが、音楽の楽しさを広げる商品を世に出したいという想いが働くモチベーションになっています。その商品を使ってお客様が音楽を楽しんでくださる姿を想像しながら仕事をしています。企画の過程では、よりよいものを目指していろいろな仕様を付加するとコストが高くなって実現性がなくなったり、希望の仕様やデザインが技術的に困難だったり、一方を実現しようとすると他方が成り立たない局面も多く、それをどうやってベストなかたちにまとめるか日々模索しています。異なる立場の人と仕事をする中で、また一つ一つ問題を解決する中で、多角的に物事を考える力やバランス感覚を鍛えられている気がします。チャレンジも多いですが、関わる全ての人から刺激を受けながら常に成長できる環境だと思います。

市場担当をしていた時、ヨーロッパ各地のディーラーをお招きしてヤマハの工場やアトリエ(アーティストリレーション、R&Dの拠点)、日本の中学校やお店をご案内する機会がありました。ヤマハの商品についてはよくご存じのディーラーのみなさんですが、この訪問を通して新たにヤマハの技術の高さやものづくりへのこだわり、作り手の想いを感じ取ってお帰りいただけたようでした。私にとってもお客様のそういった声を聞いて改めて自分でも気づいていなかったヤマハの良さを再認識でき、ヤマハで働いていてよかったなと感じた経験でした。日々の業務に追われているときでも、この気持ちを忘れずにいたいと思っています。

7:00 起床
9:00 出社・メールチェック
10:00 他社価格リサーチ
12:00 昼食
13:00 開発・デザイン打ち合わせ
15:00
商品企画書作成
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17:00
販促物打ち合わせ
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20:00 帰宅・食事
24:00 就寝
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浜松のアマチュアオーケストラに所属しています。週1回の練習に加えて本番前には強化練習も。