2019年実習テーマ:強い特許獲得のための実務

知的財産部

ヤマハには長い歴史の中で培ってきた高い技術があります。その技術を権利として活用すべく、知的財産部では特許の獲得に力を入れています。特許は特許庁の審査を経て許可されることで権利が得られますが、権利の内容は、審査結果に対しどのように応答するかで大きく変わります。
本実習では、ヤマハの特許の審査結果について強い特許を獲得するための検討を重ね、応答案を作成する作業を通じて、実戦的な特許の権利化実務を体験できます。
扱う特許は志望者の希望・知識等を考慮して選択します。

<実習の流れの一例を以下に示します>

  • 実習を進めるにあたり必要な特許制度知識の習得
  • ヤマハの特許出願内容および特許庁からの指摘事項の理解
  • ヤマハ特許と従来技術との比較検討
  • 開発者、特許事務所との打ち合わせ
  • 応答案の作成
  • 実習成果発表

文理不問

音響、振動、機械、電気回路、情報処理のいずれかに関する知識

あなたが興味を持っていることを2つ紹介してください。
ニュース、トピックス、事柄、製品、人物等、ジャンルは問いません。
興味を持った理由も併せて説明してください。

興味がある、または技術知識を持つ分野の当社製品について知識を深めておいてください。