自動運転が、より一層身近な技術になってきました。それにともない、今までの車の在りかたは大きな変革を迎えつつありますが、人々はどのような車の未来を想像しているのでしょうか。
ヤマハでは大きな変革を迎える将来を見据え、車室内の快適な音空間を実現すべく、車載向けにディジタル信号処理の研究・開発を行っています。
本実習では、ヤマハのオーディオ信号処理技術や製品事例を学び、車載オーディオ向け信号処理のDSPへの実装、評価をおこないます。
<実習の一例>
- DSPを用いたオーディオ信号処理、音声処理の体験
- 信号処理アルゴリズムのモデル開発
- 信号処理アルゴリズム設計、試作
- 音質評価、最適な設定へのチューニング
- 報告書作成、発表