2022年度実習テーマ:
優先:対面楽器・音響製品における環境配慮型設計支援のための材料分析手法の開発

代替:中止「優先:対面」が実施できない場合は中止とさせていただきます。

製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

[ 画像 ] 製造プロセス統括部 金属技術部 化学技術グループ

優先:対面

ヤマハの楽器・音響製品は、環境に配慮した設計を基軸にしており、製品開発においては、構成する部品の規制化学物質含有の有無や含有量などを厳しく確認しています。
また近年、天然希少材料に変わり人工素材を用いることも多くなり、新たな評価手法が必要となるケースも増えています。
本実習では、プラスチックやゴム、塗料等に含まれる各種環境規制物質の新たな分析手法や材料評価手法の開発業務などを体験していただきます。

<実習の一例>

  • ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC/MS)
  • ICP発光分光分析装置(ICP-ES)
  • 蛍光X線分析装置(XRF)
  • 走査型電子顕微鏡(SEM-EDS)
  • フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
  • その他、オゾンウェザーメーターなどの各種耐候性試験装置

代替:中止

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12月20日(火)PM

優先:対面

2月6日(月)~2月10日(金)

代替:中止

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優先:対面

ヤマハ本社(静岡県浜松市)

代替:中止

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化学材料

化学あるいは材料分野を専攻の方、もしくはこれらに興味のある方。
実習期間中は各種分析装置を使用することもあるため、ある程度知識や操作経験のある方が望ましいですが、
使用経験ない方でも操作講習から実施しますので全く問題ありません。

特になし