マニュアル評価を通じて問題点を抽出し、改善案と共にレポートしていただきます。
市場に製品情報が正しく発信されているかの観点で、冊子構成や媒体設定などマニュアル企画にまで踏み込んだ改善提案をいただきます。
テクニカルコミュニケーター技術を企業の制作現場でどう活かせるか、じっくり学んでいただくと同時に、マニュアルとはどうあるべきなのかを共に考えていただきます。
2022年度実習テーマ:
マニュアル評価を通じて製品情報の新しい企画を提案
受入部門
基盤技術開発部 製品情報デザイングループ
![[ 画像 ] 基盤技術開発部 製品情報デザイングループ](images/picts_001.jpg)
実習内容
同上
※ただし、製品実機の操作確認はできない状態となります。
面接選考日程
12月20日(火)AM
実習期間
2月6日(月)~2月17日(金)※土日祝を除く
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
ご自宅
望ましい学科系列
文理不問
望ましい専門知識
- 望ましい学科系列
- テクニカルコミュニケーター専門課程修
https://www.jtca.org/seminar/pro_program.html - 英語力:TOEIC 600点以上歓迎
- テクニカルコミュニケーター専門課程修
- 学んでいくことになる専門知識(興味関心を持って欲しい事項)
- 楽器の演奏経験や楽典などの音楽知識、関連業界に関する知識
- 音響機器やネットワーク機器の使用経験、または関連業界に関する知識
- DTPツール、HTML/CSS、CMSに関する知識または使用経験
- ウェブサイト構築/運営に関する知識
- ウェブ解析に関する知見
- 理由
- 現在マニュアルの世界では、伝統的な紙媒体だけでなく電子化(ウェブ化/HTML化)への対応が進んでいます。そのため、紙冊子の制作手法DTP)だけでなくHTMLの制作手法(CMSなど)の知識、およびウェブサイトの運営知識は今後必須となります。また、マニュアルのウェブ化=顧客との接点強化が可能...と捉えていますので、ウェブ解析に関する研究も推進していくことになります。
テクニカルコミュニケーター技術をベースに、これらの制作手法や知見も一緒に学んでいきましょう。
テーマ別質問
- ヤマハ製品の機能や魅力は現状、正確かつ効率的にお客様に伝わっていると言えるのか、ご意見をお願いします。
- お客様に手元に残るドキュメントとして、マニュアルはどうあるべきなのか、ご意見をお願いします。