ヤマハのネットワーク製品は、1995年3月にISDNリモートルーターRT100iを発売して以来、スイッチ、無線LANアクセスポイント、ファイアーウォールなどを製品化し、2021年11月には累計450万台の販売台数を達成しました。
今や欠くことのできない社会インフラとなった通信ネットワークを支えるためには、ネットワーク構築運用はもちろんのことソフトウェア開発技術、AIやクラウドなど各種の技術を組み合わせて新しいサービスを企画する創造力が求められています。
本実習では、一般には非公開の実験設備に触れ、第一線で活躍する社員からの指導を受けながら、ネットワークエンジニアの業務を体験していただきます。
自宅や学校のネットワーク環境構築にも役立つ実習を体験していただきます。
2022年度実習テーマ:
実務を通して知る「見える・つなぐ・ヤマハ」のネットワーク製品
実務を通して知る「見える・つなぐ・ヤマハ」のネットワーク製品(オンライン簡略版)
受入部門
コミュニケーション事業部 CC開発部 テクニカルサービスグループ
![[ 画像 ] コミュニケーション事業部 CC開発部 テクニカルサービスグループ](images/picts_001.jpg)
実習内容
<実習の一例>
- 無線LANアクセスポイントのチェックリスト作成(ユーザーが行いそうな確認項目の追加)
- ダイナミックルーティングプロトコルに関わる性能評価方法の改善
- ファジングテスト/ペネトレーションテスト方法の検討
- 新ルーター製品いじめ試験の一部
<実習の一例>
- 無線LANアクセスポイントのチェックリスト作成(ユーザーが行いそうな確認項目の追加)
面接選考日程
12月21日(水)AM
実習期間
2月6日(月)~2月17日(金)※土日祝を除く
2月6日(月)~2月10日(金)
実習場所
ヤマハ本社(静岡県浜松市)
ご自宅
望ましい学科系列
理系全般
望ましい専門知識
通信、ネットワーク、インターネット、IT、ソフトウェアに興味のある方であれば、特に専攻は問いません。
自宅や学校でのネットワーク構築、趣味のアプリケーション開発、コミュニティや勉強会などのパブリックな発表の経験があれば歓迎します。
テーマ別質問
通信ネットワーク技術によって解決すべき社会課題をひとつ挙げて、自分なりの考えをまとめてください。
- それはどんな社会課題ですか?
- どうすれば解決できると考えますか?
- 解決できた先にはどんな未来が見えるでしょうか?