ライブやフェスの現場で使用されているデジタルミキサー、録音や配信で使用されるオーディオインターフェイスは、デジタル回路(CPU/DSP/FPGA/LCD/ネットワークなど)とアナログ回路(マイクアンプ/オーディオ出力)が混在する製品です。
お客様の現場では、製品仕様はもとより、電源ラインや照明機器からノイズ混入や誘導を受けても安定して動作し、ミキシングエンジニアの操作に応えられる仕様と品質を確保することが必要です。
本実習では、デジタルミキサーやオーディオインターフェイスの開発ステージにおける、各種性能や音質の評価、および、それらの改善作業などを体験していただきます。