アンプ、パワードスピーカーでは、目的に応じて様々なデジタル信号処理技術が搭載されています。
例えばユーザーが操作する為のEQ、コンプレッサー、リバーブなどのエフェクター機能や、スピーカーおよび筐体の音響特性を補正をする為のFIRフィルターなどを用いたスピーカープロセッシング機能、アンプや電源回路を保護する為の保護リミッター機能などの信号処理が必要とされています。
本実習では、目的に応じた信号処理を設計・評価を通し、デジタル信号処理技術の重要性を体感していただきます。
<実習の一例>
- 信号処理機能のプロトタイピング、PC上での特性評価
- プロトタイピングした信号処理機能の実機への実装
- スタジオでの特性計測、プロトタイプとの特性比較・評価