
技術開発系の職種
Engineering Development
独創的な技術こそ、ヤマハの中核にあるものです。専門性を活かした基礎技術の研究から、お客さまの望むものをかたちにする商品開発、経営やビジネス創生を牽引するコーポレートスタッフの仕事まで、ビジネスのあらゆるフェーズが、高度な技術を武器にする仕事に支えられています。
製品の市場化までの流れと職種
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情報システム
グループ全体に、ITシステムの企画・開発・運用や、最適なIT資源および業務プロセスを提供し、経営・事業をダイレクトに牽引
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知的財産
知財の高い専門性を駆使して、ヤマハのブランドや製品・サービスを守護するとともに、新たな価値創造の実現を牽引
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品質保証
ヤマハグループ全体の品質マネジメントを担い、製品・サービスの品質向上と、製品コンプライアンスの徹底に貢献
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資材調達
製品の企画・開発段階から仕様や材料・部品の選定をすすめ、適正な品質とコストで原材料・部品を調達
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生産技術
開発・生産プロセスを俯瞰し、匠の技を生かしながら、モノ作り技術やQCDの向上を通じて、顧客満足向上を実現
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商品開発
お客様が何を求めているのかを発掘し、ヤマハの技術で具体的な商品を設計・開発
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研究開発
音・音楽・楽器やそれを支えるデバイス、素材技術の領域で新たな商品やサービスを生み出す要素技術や基礎技術を研究・開発
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マーケティング
徹底した顧客理解とブランド戦略に基づき、マーケティングプロセスやプラットフォームを構築し、最高の顧客体験を創出
専攻と職種マトリクス
Major and Job Matrix
ヤマハにはさまざまな技術バックグラウンドをもって入社する人たちがいます。それぞれの技術分野と親和性の高い職種を下表の●印で表しました。
必ずしもこの表の通りではない場合もあります。
職種 | ||||||||
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専攻 | 研究開発 |
商品開発(楽器) |
商品開発 |
商品開発 |
生産技術・生産設備設計 |
品質保証 |
情報システム |
知的財産 |
数学系 | ● | ● | ||||||
物理系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
有機・高分子系 | ● | ● | ● | ● | ||||
無機・金属系 | ● | ● | ● | |||||
材料工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
化学工学・工業化学系 | ● | ● | ● | |||||
機械・構造設計工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
制御・システム工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
通信工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
電子工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
電気工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
電力・エネルギー系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
原子力工学系 | ● | |||||||
流体・航空宇宙工学系 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
情報・ネットワーク系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
ソフトウエア系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
バイオ・ナノテク系 | ● | |||||||
素粒子・原子核工学系 | ● | |||||||
建築・設計・構造力学系 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
経営工学・生産管理系 | ● | ● | ● | ● | ||||
その他 | ● | ● | ● |