リモート応援システム初となる“生配信試合での公開実験”をジュビロ磐田と実施

6/13(土) ジュビロ磐田 トレーニングマッチ(vsアスルクラロ沼津) 場所:ヤマハスタジアム

ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ 本社:静岡県浜松市)は、ジュビロ磐田(本拠地:静岡県磐田市)の協力を得て、現在ヤマハが開発を進めるリモート応援システム『Remote Cheerer powered by SoundUD(リモートチアラー パワード バイ サウンドユーディー)』の実証実験を、6月13日(土)にヤマハスタジアム(静岡県磐田市新貝2500)で開催されるジュビロ磐田のトレーニングマッチ(サッカー練習試合)にて実施します。

試合は無観客で行われ、サポーターの皆様がリモート応援に参加する公開実験となります。生配信される試合と連携しての公開実験は今回が初となります。

なお、『Remote Cheerer Powered by SoundUD』を利用したサポーターの皆様のご参加方法につきましては、後日ジュビロ磐田のホームページにて案内される予定です。

開催日 対戦カード 会場
6月13日(土) 18:00~ ジュビロ磐田 vs アスルクラロ沼津 ヤマハスタジアム
  • ※トレーニングマッチの模様はDAZNでも生配信されます。

昨今、テレビやラジオのみならず、ストリーミング配信、パブリックビューイングなどを通じて、音楽ライブやスポーツ中継、講演会などを離れた場所から鑑賞する機会が増えつつあります。しかし一方で、遠隔地やご自宅で鑑賞される方の熱い声援を会場に直接音で届けることは出来ていません。

本システムは、こうした課題を解決するために開発が進められている特許出願済みの新技術です。子育てや入院などで会場に行きたくても行けない方や、海外などの遠方にお住まいの方でも、対応アプリを使用することで、ご自身の声援を会場に設置したスピーカーを通じて、音で現場に届けることができます。

ほかにも、中継を見ている方だけが応援に参加できる機能や、放送と連動して視聴者限定コンテンツやサービスをスマートフォンに提供する機能、ユーザーから送られてきた音声に連動して会場のサイネージの表示コンテンツを切り替えたりする機能など、「SoundUD」※の技術を活用して、遠隔地と会場をつなぐインタラクティブな演出を容易に行えるシステムです。

  • ※「SoundUD推進コンソーシアム」(事務局:ヤマハ株式会社)が普及推進する音のユニバーサルデザイン(Sound Universal Design)を実現するための技術。「SoundUD」対応スポットでは、対応アプリを通じて、音や空間と連動して、その場で必要となる様々な情報に簡単にアクセスできます。本技術を活用し、日本語によるアナウンスなどの音声がわからない方にむけ、多言語の文字を提供することで情報保障をサポートする「おもてなしガイド」アプリ(提供元:一般社団法人音響通信協会)などが展開されています。
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