多様な個性が活躍できる風土づくりが評価

「PRIDE指標2019」において最高位の「ゴールド」を受賞

ヤマハ株式会社は、任意団体「work with Pride」が策定する企業・団体などにおけるLGBT※1などの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標※2」で最高位「ゴールド」を受賞いたしました。

ヤマハグループは、人材の多様性(年齢、性別、性的指向・性自認、障がい、国籍、人種、文化・価値観、ライフスタイル、経験など)を新たな価値創出の源泉と考え、それぞれの個性を尊重し、活かしていくことで、さらなる企業競争力の強化・成長・発展を目指しています。

その取り組みの一環として、LGBTに関する全社セミナー開催やLGBTのAlly(支援者)であることを表明するためのロゴの作成などを通じて社内への理解促進に努め、さらに、LGBT相談窓口の設置、社内制度においては、家族の定義に同性パートナーを含めるなど、就業規則や諸規程の改定を行ないました。

今後もLGBTへの一層の理解を含むダイバーシティ&インクルージョンの促進に努め、「感動を・ともに・創る」企業として、多様な個性が活躍できる風土づくりに努めてまいります。

「PRIDE指標」の「ゴールド」マーク
「ヤマハLGBT Ally」ロゴ
  • ※1 LGBTとは、 Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字を取った、性的マイノリティ(少数派)を表す総称。
  • ※2 PRIDE指標とは、セクシャルマイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体「work with Pride」が2016年に策定した、日本で初めての企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標。「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度/プログラム」「社会貢献/渉外活動」の5つの指標で採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価される。

*「work with PRIDE」ウェブサイト
https://workwithpride.jp/

*ヤマハグループのダイバーシティの推進とインクルージョンについて
https://www.yamaha.com/ja/csr/human_rights_and_labor_practices/diversity/

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