2019年06月26日
ギターと過ごす彩り豊かな生活を提案
ヤマハ アコースティックギター『STORIA』
ヤマハ株式会社は、 アコースティックギターの新製品として、『STORIA(ストーリア)シリーズ』を2019年7月25日(木)に発売します。
このたび発売する『STORIAシリーズ』は、ギターを弾いてみたい気持ちに寄り添い、ギターをもっと身近なものとして感じて頂けるよう演奏性やデザインを追求したモデルです。3モデルには、それぞれ異なる色や質感を施し、お客様のファッションや、生活空間に合わせてお選び頂けます。「ギターを演奏してみたい、自分のそばにギターを置いておきたい」というニーズにお応えし、弾きやすさと個々のライフスタイルに馴染むデザインを追求した新シリーズです。
概要
- 徹底的にこだわった弾きやすさ
- 多様なライフスタイルに馴染む3つのデザイン
- 好みに合わせて選べる3つのサウンドキャラクター
品名 | 品番 | 価格(税抜) | 発売時期 |
---|---|---|---|
ヤマハ アコースティックギター | STORIA I | 55,000円 | 2019年7月25日 |
STORIA II | |||
STORIA III |
主な特長
1.徹底的にこだわった弾きやすさ
ボディが薄く小ぶりなフォークタイプのボディに短めの弦長を組み合わせ、高い演奏性を実現しました。ネックは通常よりやや短い634mmスケール、やや低めの弦高を採用し、細めのネック形状と併せてこれからギターを始める人にも握りやすい仕様となっています。『STORIA II』では表板のエッジに面取り加工を施し、丸みを帯びた外観を印象付けるとともに、演奏時に腕が触れる際の感触を和らげます。

2.多様なライフスタイルに馴染む3つのデザイン
3つのモデルそれぞれ表板の色味、塗装仕上げによる質感を変え、インテリアにマッチさせやすいデザインを用意しました。『STORIA I』は、オフホワイトの表板にシックなライトブルーのインナーカラーを、『STORIA II』では、ナチュラルの表板に鮮やかなウルトラマリンのインナーカラーを、『STORIA III』では、チョコレートブラウンの表板に渋みのあるワインレッドのインナーカラーを組み合わせています。サウンドホールにはワンポイントアクセントの効いたインレイを施し、ペグの他、ストラップピンなどの各部パーツは華やかで品のあるシャンパンゴールドカラーを基調に統一しました。


3.好みに合わせて選べる3つのサウンドキャラクター
『STORIA I』は表板にスプルース材を使用し、粒立ちの良い明るいサウンドを実現しました。『STORIA II』、『STORIA III』は表板にマホガニー材を使用し、共にあたたかみとふくよかさを併せ持ちながら、塗装仕上げの違いによってそれぞれ異なるサウンド特性を生み出しています。『STORIAシリーズ』には、パッシブタイプのピックアップを内蔵しており、アコースティックギターとしての使用だけでなく、エレクトリックアコースティックギターとしても演奏できる仕様となっています。
主な仕様
品番 | STORIA I | STORIA II | STORIA III |
---|---|---|---|
胴厚 | 90-110mm | ||
弦長 | 634mm | ||
指板幅(上駒部/ネック接合部) | 43mm/52mm | ||
表板 | スプルース単板 | マホガニー単板 | |
裏・側板 | マホガニー | ||
ネック | ナトー | ||
指板・下駒 | ウォルナット | ||
ピックアップ | パッシブタイプ |
![[ 画像 ] 『STORIA I』](images/1906260107.jpg)
![[ 画像 ] 『STORIA II』](images/1906260108.jpg)
![[ 画像 ] 『STORIA III』](images/1906260109.jpg)
左から『STORIA I』『STORIA II』『STORIA III』
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