2019年02月22日

“コーポレートガバナンスの形式と実質を同時に変革した企業”として、
日本取締役協会が高く評価

『コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2018』
Grand Prize Company(大賞)を受賞

ヤマハ株式会社は、一般社団法人 日本取締役協会が主催する「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー®2018*」において、Grand Prize Company(大賞)を受賞しました。

本表彰は、政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて、中長期的に健全な成長を遂げている企業を後押しする目的で、2015年度より実施されているものです。

このたび当社は、東証1部上場企業約2,000社の中から2018年度の大賞企業として選定され、2月21日に東京都内(帝国ホテル東京)で開催された表彰式において、当社代表執行役社長の中田卓也が表彰を受けました。

[ 画像 ] Corporate Governance of The Year
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(左:宮内義彦 一般社団法人日本取締役協会会長 右:中田卓也 ヤマハ(株)代表執行役社長)

「コーポレートガバナンスの形式と実質を同時に変革した企業です。指名委員会等設置会社への移行、社外取締役の選任比率の引き上げ(3分の2)、業績評価を入れた先進的な報酬制度等、独自の工夫も行っています。その結果として、グローバルな競争が厳しい業界において、利益率を向上し、高い収益を上げている点が評価されました。」

「当社のこれまでのコーポレートガバナンスに関するさまざまな取り組みについて、このように評価いただいたことを大変うれしく思います。コーポレートガバナンスは、企業の持続的な発展に必要不可欠なものであり、経営の全ての質を上げる基礎となるものであると捉えています。そして、一度構築したら終わりではなく、不断の改革・改善が引き続き必要であると認識しています。今後も引き続きガバナンスの強化・改善を図り、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。」

  • *「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー」は、一般社団法人日本取締役協会の登録商標です。

ご参考)

ヤマハグループ 統合報告書2018
https://www.yamaha.com/ja/ir/publications/

同 コーポレートガバナンス
https://www.yamaha.com/ja/ir/publications/pdf/an-2018-014.pdf

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