2018年11月06日

ヤマハとヤマハ発動機、”2つのYamaha”が融合する1日

Two Yamahas, One Passion
-RIDERS MEET PIANIST-

ピアノ×バイク!?Yamahaだからできる異色のコラボレーション
イベント内容を動画で公開

ピアニストのフランチェスコ・トリスターノがオリジナル楽曲を世界初披露。
ロッシ選手ら豪華ヤマハチームMotoGPライダー5名が勢揃いし“感動”をテーマに熱く語る。

ヤマハ株式会社
ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ株式会社(以下、ヤマハ)とヤマハ発動機株式会社(以下、ヤマハ発動機)は、2018年10月17日(水)にヤマハ銀座ビル内「ヤマハホール」にて、ピアニストとライダーの感性が融合する合同イベント「Two Yamahas, One Passion -RIDERS MEET PIANIST-」を開催しました。MotoGP(ロードレース世界選手権)などに出場するバレンティーノ・ロッシ選手、マーベリック・ビニャーレス選手、ヨハン・ザルコ選手、ハフィス・シャーリン選手、中須賀克行選手のライダー5名と、世界で活躍するピアニストで作曲家のフランチェスコ・トリスターノ氏が一堂に会し、トークセッションをおこなったほか、トリスターノ氏が作曲したオリジナル楽曲を世界初披露しました。

このたび、本イベントの模様や演奏シーンを収めたダイジェストムービーとイベントレポートをウェブサイト(https://live.yamaha.com/riders_meet_pianist/)にて公開します。また、登壇者のメッセージを通して本イベントのテーマである「感性を磨き鍛錬を重ねることによる人間成長と、そこから生み出される感動」を表現したコンセプトムービーも併せて公開します。

イベントの模様をまとめたダイジェストムービー(約15分)
イベントのテーマを表現するコンセプトムービー(約150秒)

楽器・オーディオ製品などのヤマハと、バイク・マリン製品などのヤマハ発動機は、二つの異なる企業ながらお客様とともに「感動を創り出す」という共通の信念のもと、卓越した感性と期待を超えるパフォーマンスで私たちを感動させてくれるアーティストやアスリートをサポートする楽器やマシンを製造してきました。

これまでも両社は同じ”Yamaha”ブランドを使用する企業同士として「Two Yamahas, One Passion」をテーマに共同でブランド価値向上を目指した取り組みを続けてきましたが、さらに今年からはヤマハ(10月12日)とヤマハ発動機(7月1日)の設立記念日を「Yamaha Day」とし、その前後でさまざまな活動をおこなっています。本イベントはその一環として開催したものです。

イベントでは、両社の事業活動のキーワードである「感動」をテーマとした話題や、楽器やバイクと自身との関係性などについて語り、ピアニストとライダーという異なる立場ながら共通する感性を紐解きました。また、トリスターノ氏が今年8月にチェコで開催されたMotoGPレースを会場で実際に観戦し、そこからインスピレーションを得て作曲したオリジナル楽曲「Time Grid(タイム・グリッド)」を、本イベントで世界初披露。ヤマハのコンサートグランドピアノ「CFX」とシンセサイザー「MONTAGE」「reface CS」を駆使して、グリッドでライダーが集中する静かな緊張感や白熱したレースの疾走感を感じさせる演奏を披露し、MotoGPの世界観をライダー5名と会場全体で共有しました。さらに、趣味でピアノを弾くことをトークセッションの中で明かしたヨハン・ザルコ選手がサプライズでピアノ演奏を披露して会場を沸かせる場面もあり、“2つのYamaha”が融合することで生まれる、ここでしか体験できないコラボレーションを実現しました。

また、本イベントの「感性を磨き鍛錬を重ねることによる人間成長と、そこから生み出される感動」というテーマを体現するコンセプトムービーでは、世界で活躍するピアニストとライダーがいかに鍛錬を重ねて自身を成長させ、そこから感動を生み出しているかというテーマについて、ロッシ選手、ビニャーレス選手、ザルコ選手、シャーリン選手、中須賀選手、トリスターノ氏が語っています。

ヤマハとヤマハ発動機は、今後も共同の取り組みを通じて“Yamaha”ブランドならではの価値を追求し、お客様にお届けしていきたいと考えています。

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