2017年06月01日

当社初となる受賞

フロスト&サリバン
「2016ベストプラクティスアワード」を受賞

− 卓上音声会議システム/スピーカーフォン領域を対象に高い評価 −

ヤマハ株式会社は、米国大手調査会社Frost & Sullivan社(本社:米国カルフォルニア州)(以下、フロスト&サリバン)による「2016ベストプラクティスアワード」において、卓上音声会議システム/スピーカーフォン市場における高い成長性やシェアが評価され「Global Tabletop Audio Conferencing Endpoint Growth Excellence Leadership Award」を受賞しました。なお、同社の「ベストプラクティスアワード」の受賞は、今回が初となります。

今回の賞は、世界40拠点以上のグローバルネットワークを軸に、世界80ヵ国と300に及ぶ主要な市場を対象に独自のリサーチに基づいた知見やコンサルティングを提供する「フロスト&サリバン」社によって授与されたもので、特に、卓上音声会議システム/スピーカーフォン市場における、当社のリーダーシップ、技術革新、顧客サービス、統合的な製品ポートフォリオの拡充などが高く評価されたことによるものです。

[ 画像 ] FROST & SULLIVAN 2016 BEST PRACTICES AWARD

当社は2006年より、当社ならではの音の技術を活かし、Web会議用のスピーカーフォンなどをはじめとした音声コミュニケーション機器を提供してきました。2014年には、米国の通信・音響機器メーカーであるRevolabs(レボラブズ)をヤマハグループに迎え、さらに充実した統合的な製品・サービスを提供しています。

今回の受賞は、こうした取り組みと実績を高く評価いただいたものと捉えており、当社は今後も引き続き、多様化する市場ニーズに対応する高品質なソリューションを「ヤマハグループ」として提供していきます。

“With 48 years of experience in the development of professional audio systems, Yamaha Corporation has grown to be one of the main leaders in the tabletop audio conferencing endpoints market.” said Mohamed Alaa Saayed, ICT Principal Analyst - Connected Work Digital Transformation, Frost & Sullivan. “Across the years, Yamaha Corporation successfully expanded its portfolio of audio conferencing endpoints to become a true one-stop-shop of tabletop audio conferencing devices. With a high degree of innovation evident in its entire product portfolio, Yamaha Corporation efficiently addresses key customer pain points and helps business users to be more efficient and productive.”

[参考訳]:フロスト&サリバン社のコネクティッド・ワーク・デジタル・トランスフォーメーション部門、ICT主席アナリストのMohamed Alaa Saayed氏は、次のように述べています。「ヤマハはPA機器の開発では48年の実績があり、卓上音声会議システム/スピーカーフォン市場におけるリーディング企業の1社です。同社はここ数年、製品ポートフォリオを順調に拡充し、現在、卓上型音声会議システム機器を文字通りワンストップで提供している企業です。また、ヤマハは同社の全製品のポートフォリオでも明らかな様に高度な技術革新により、顧客が抱える問題に対して効果的な解決手段を提供し、ビジネスのさらなる効率化と生産性の向上に寄与しています。」

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