2016年04月05日

欧州地域最大規模の楽器見本市「Musikmesse 2016」
および「Prolight + Sound 2016」出展について

ヤマハ株式会社と当社の現地法人であるヤマハ・ミュージック・ヨーロッパは、ドイツ・フランクフルトにて現地時間4月5日から8日まで開催される国際オーディオ・ビデオ&映像・ステージ照明専門見本市「Prolight + Sound(プロライト・サウンド) 2016」および、同じく4月7日から10日まで開催される欧州地域で最大規模の楽器見本市「Musikmesse(ミュージックメッセ) 2016」に出展します。

楽器関連の展示については「Musikmesse 2016」で新たな会場となるHall 11 に隣接した“Portalhaus”にて、業務用音響機器関連については「Prolight + Sound 2016」会場内のホール3.1ブースE50にて、それぞれ展示を行います。また、Musikmesse特設サイト(英語https://messe.europe.yamaha.com)にて、出展商品の情報やヤマハブースの模様を配信します。ヤマハブランドの新製品・新技術に加え、当社グループの一員であるBösendorfer(ベーゼンドルファー)、Steinberg(スタインバーグ)、Line 6(ラインシックス)の各ブランドの新製品もヤマハブースに展示し、幅広いラインアップを紹介します。

我々は、全てのヤマハスタッフ、ディーラー、エンドユーザー、アーティストとともに、Musikmesse 2016での新たな商品・サービスの紹介を通じてコーポレートスローガン「Sharing Passion & Performance」を具現化し、Musikmesseでの新たなブース「Portalhaus」を起点として、お客様はもちろん、ディーラーネットワークにもヤマハブランドの強い価値を伝えてまいります。そして、ご来場いただいた全ての方々とMusikmesse 2016を盛り上げ、ヨーロッパの楽器業界の活性化に貢献してまいります。

* 出展製品・サービスの日本国内での展開は未定です。

「Musikmesse 2016」

鍵盤楽器では、音量調節を可能にする新技術「TransAcoustic™(トランスアコースティック)」を搭載したアコースティックピアノや「サイレントピアノ™」、自動演奏機能付きピアノ「Disklavier™(ディスクラビア)」の新モデルを展示し、グループ会社であるベーゼンドルファーのピアノも揃え、幅広いラインアップを展示します。また、電子ピアノ・電子キーボードは、ポータブルタイプやワークステーションタイプなどの新モデルとこれらの楽しみ方を広げるアプリケーションを数多く展示します。管楽器・弦楽器・打楽器では、誕生25周年を迎えたXenoトランペットをはじめ、数々のプロフェッショナルモデルやコンサートモデルの新製品を展示します。

発売から50周年にあたるギターは、フォークギター「FGシリーズ」や新ラインアップとなるエレキギター「Revstar(レヴスター)」など、記念すべき年にふさわしい新モデルを展示します。また、電子ドラムの新製品に加え、世界的なドラマーであるスティーブ・ガッド氏と開発したアコースティックドラムも展示します。シンセサイザーでは、好評の「reface(リフェース)シリーズ」に加え、新音源システムにより演奏時の表現力を高めた「MONTAGE(モンタージュ)シリーズ」を展示します。

さらに、Line 6 のギター・ワイヤレス・システム「Relay G10」やギターアンプ「AMPLIFi 30」などの新製品もヤマハブースで展示します。

「Prolight + Sound 2016」

発表以来大きな反響を得ているデジタル・ミキシング・システム「RIVAGE PM10」のシステム構築の自由度を高めるI/Oラックや、高い出力性能と優れた信号処理能力を備えた高音質パワーアンプ「PXシリーズ」をはじめ、数々の業務用音響機器の新製品を展示します。また、ライブSR(コンサート用音響)や設備向け音響機器などの最新のソリューションを展示します。

  • *「Musikmesse 2016」「Prolight + Sound 2016」に関する詳細情報は、次のサイト(英語)で紹介します。
    https://messe.europe.yamaha.com/
  • *文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
  • ※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
    発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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