2016年03月31日

国際的に権威ある独デザイン賞を当社製品が受賞

コンパクトシンセサイザー『reface』が
『Red Dotデザイン賞 プロダクトデザイン2016』を受賞

− グッドデザイン賞 ベスト100に続いて、2度目の主要デザイン賞受賞 −

ヤマハ株式会社のコンパクトシンセサイザー『reface』が、ドイツの国際的に権威あるデザイン賞「Red Dotデザイン賞2016」(主催:ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター、公式ウェブサイト:http://www.red-dot.org/)において、『Red Dot デザイン賞 プロダクトデザイン2016』を受賞しました。

「Red Dotデザイン賞」は、世界的に権威あるデザイン賞のひとつで、「プロダクト」「コミュニケーション」「コンセプト」の3部門から構成され、毎年、各国から優れたデザインの製品が選定されています。今回は、世界57カ国から合計5,214点の応募がありました。当社では、1997年(平成9年)から合計16件が「Red Dotデザイン賞」を受賞しており、今回で合計17件目の受賞となります。なお、『reface』は「2015年度グッドデザイン賞 ベスト100」に続く、2度目の主要デザイン賞受賞となります。

[ 画像 ] reddot award 2016 Winner

なお、受賞した『reface』は、「長く愛用されるもの」「価値が徐々に高まっていくもの」「簡潔なデザインを基本とする」「厳選された素材と仕上げの美しさのバランス」というヤマハデザインの 4つの基本的な考え方が具現化・具体化されたものです。

いつも身近にいて持っていること自体がうれしくなる。なんとなく触っているうちにいつの間にかのめりこんでしまう。コンパクトなサイズに音作りの楽しさを凝縮した、思わず触りたくなるような魅力的なデザインを目指しました。往年の楽器が備えていた魅力を新鮮に感じ、そのタイムレスな価値を通じて自分だけのサウンドを奏でるよろこびをぜひ体験してください。

これまで当社より発売し、好評を博してきたシンセサイザーやキーボードを現代風にアレンジすることで、本格的な演奏性とコンパクトな筐体を両立させた新たなキーボードです。「reface CS」「reface DX」「reface CP」「reface YC」の4機種のラインナップを揃えており、いずれの外装もその基となったオリジナルのデザインをモチーフにして新たにデザインしたものです。懐かしさと現代風のアレンジを両立し、さらに操作性や操作感の良さを重視したシンプルでわかりやすいユーザーインターフェースにもこだわることで、コンパクトながら存在感のある高品位な質感を実現しています。

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