ティンパニのお手入れ
ティンパニのお手入れ

プラスティックヘッドの場合、使用後は、ヘッドをゆるめる必要はありません(本皮はゆるめます)。ただし、長期間使用しない場合は、プラスティックヘッドでもヘッドを少しゆるめて張力をやわらげておいてください。
ヘッドに熱、水、油、ほこりは禁物です。汚れはやわらかい布で拭きます。使用後はヘッドプロテクターをかける習慣をつけましょう。

ケトルは決してぶつけないでください。時々、ポリシングクロスで拭きます。 また、運搬の際、フープを抱えることは厳禁です。必ずフレームを持ってください。 なお、ペダル式はペダルキャスターをつけて押します。少しの距離ならば、ペダル部分が地面につかないように持ち上げてひっぱります。

作動部分には年に1回程度、良質のグリスを注油してください。ただし、チューニングボルトだけは、あらかじめグリスが塗布されていますので、異なるグリスは使用しないでください。

古いヘッドを交換することなく使っていますと、楽器のバランスが徐々に狂ってきてやがて正常な動作をしなくなることがあります。ティンパニを長くお使いいただくためにも、ヘッドは一年に一回新しい物に交換して、演奏や練習の前には必ず最低音のチューニングを行うことをお勧めします。