[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

川崎浩:記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2018/4/23

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■大地真央、瀧本美織/越路吹雪物語 主題歌集(ユニバーサル) 話題を呼んだテレビ朝日系の昼ドラ「越路吹雪物語」のサントラと言えばよいか。ドラマは、昭和を代表する“歌の女王”の一代記。若き日を瀧本、円熟期を大地が演じ、2人が歌う主題歌が週替わりというアイデアも秀逸だった...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/16

<演歌・歌謡ラボ>冠二郎/竹島宏=専門編集委員・川崎浩

 ◇冠二郎 演歌人生を見直す 昨年50周年を迎え、新たなステップへ進むのがベテラン冠二郎。とはいえ、積み上げたイメージや練り上げた歌唱法をがらりと変えて新たな世界を打ち出すという道を選ぶことはしないようだ。先月下旬に出したばかりの新曲は、1986年に発売した「演歌人生」...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/16

<大衆音楽月評>パンクアイドル 出現=専門編集委員・川崎浩

 チョー・ヨンピルをはじめとする韓国芸術団が3月31日に訪朝し、4月3日まで北朝鮮公演したニュースが大きく報じられた。ほかにアイドルグループの「レッドベルベット」や「少女時代」のソヒョンらが歌うテレビ映像を見たが、なかなかの露出度で、公式コメントではなく1500人の観客...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/9

<POPSこぼれっ話>LPは懐古趣味ではない

 ソニーがマイナーなニッチ商品と考えられてきたアナログディスクつまりレコードの一貫製造に乗り出し、その第1弾が発売された。洋楽がビリー・ジョエルの「ニューヨーク52番街」、邦楽が大瀧詠一作品集3「夢で逢えたら」の2作品である。この2人のアーティストは、1982年10月、...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/9

<Interview>村上紗由里 普遍的な旋律表現 フォーク歌謡の新人、着実な歩み

 歌謡界的通俗性を嫌ったフォークミュージックが、その一般性ゆえに大衆芸能界といつしか融合したのは1970年代である。テレビや芸能マスコミが「フォーク現象に折れた」として「フォークの勝利」を認める向きもあるが、吉田拓郎のように「おれって、そもそもミーハーだから、関係ないよ...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/2

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■増田惠子/最後の恋 富士山だ(コロムビア) 昨年末のレコード大賞授賞式にピンク・レディーが登場し、絶頂期以上のパフォーマンスを披露し喝采を浴びたのは記憶に新しい。そのケイちゃんこと増田惠子の約13年ぶりのシングル盤。「最後の恋」は、レコ大でも特集された、阿久悠の未発...

毎日新聞 │配信日: 2018/4/2

<Interview>加藤登紀子 「自分」テーマに時代歌う ベスト盤・自伝、相次ぎ発売

 「一人の歌手を歌うことは歴史を語ること」。加藤登紀子は、これまでエディット・ピアフや美空ひばりをコンサートで特集してきた。その過程で、彼女たちの歌が、時代や社会の風景を活写し記録していたと気付いた。特に戦争は心身に深い傷を残し、彼女たちはそこから逃れようと、自由や平和...