[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

川崎浩:記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2019/1/14

<Interview>由紀さおり 50周年も「通過点」 元日に新譜入り記念ベスト盤

 「夜明けのスキャット」で大ヒットを放ち、歌謡曲、童謡唱歌、ジャズなど歌の世界だけでなく、役者の世界でも活躍する由紀さおりが50周年を迎え、元日に3枚組み記念ベストCDセット「パッシング・ポイント」(ユニバーサル)を発売。20日まで東京・明治座で記念の舞台「下町のヘップ...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/31

<Interview>大江千里 音楽の美しさ見つめ 35周年、5都市でツアー

 シンガー・ソングライターの大江千里が、35周年を迎え、現在は本職ともいえるジャズピアノのソロで、自身のヒット曲を演奏した「Boys&Girls」(ソニー)を発表。1月半ばからツアーを行う。 大江は、1983年「ワラビーぬぎすてて」でシングルデビュー。凝った作りだが、軽...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/31

<演歌・歌謡ラボ>中村美律子/橋幸夫=専門編集委員・川崎浩

 ◇中村美律子 股旅もので物語歌う 演歌・歌謡曲の特筆できる点は、過去を描けることである。ポップスは原則、現在が基点であり、「今の自分の気分」を説明することに注力する。その点、演歌・歌謡曲は時間軸において、ポップスよりはるかに自由なのだ。 中村美律子の新曲は「弥太郎鴉(...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/24

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■坂本冬美/ENKA3〜偲歌〜(ユニバーサル) 冬の底冷えには演歌がよく似合う。でも、「これぞド演歌」が万人に受け入れられる時代はそろそろ終わりに近づいている。坂本冬美の「ENKA」シリーズは、演歌をすばらしいジャンルと認めたうえで、現代にリフレッシュしたサウンドで再...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/24

<Interview>沖仁、松永貴志 15周年、原点見つめる 新作アルバム発表

 ポピュラー界で、デビュー15年というと、認知度も安定、スタイルも固まり、まさに自分の道を歩き始める時期であろう。 スパニッシュギターの沖仁は昨年、ジャズピアノの松永貴志は今年、15周年を迎えた。沖は、初めてスペインに的を絞ったアルバム「スペイン」(ソニー)を発表した。...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/17

<演歌・歌謡ラボ>走裕介/中澤卓也=専門編集委員・川崎浩

 ◇走裕介 ワルツの流れに任せ “歌うトラック野郎”として走(はしり)裕介が「流氷の駅」でデビューしたのが2009年。今年から来年にかけ10周年期間として活発な活動を続けている。2月に恩師・船村徹の長男・蔦将包作曲の「北のひとり星」、秋に「春待ち草」(コロムビア)と2枚...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/17

<らっこ・ライブ・レビュー>久石譲 コワ心地いい新感覚

 コンサートの楽しみは「聴いたことのない喜び」を体感することに尽きる。久石譲が主宰する「ミュージック・フューチャー」は、本人の新作を中心に現代音楽を紹介するコンサートシリーズで今回5回目。「聴いたことない」が満載である。 久石は、“ジブリ作品御用達”の映像作曲家として知...

毎日新聞 │配信日: 2018/12/17

<大衆音楽月評>締めくくりはどう聴くか=専門編集委員・川崎浩

 年末恒例の音楽イベント「NHK紅白歌合戦」出場者と「レコード大賞」の受賞者が発表された。ヒットソングを通して1年を振り返るテレビ番組という認識が一般的だろうが、その主旨は異なっている。「紅白」はNHKの「音楽バラエティー番組」で、「レコ大」は日本作曲家協会の「音楽賞」...