[ 画像 ] 今週の音楽記事から 音楽ジャーナリストの眼 毎週月曜更新

川崎浩:記事一覧

毎日新聞 │配信日: 2018/7/16

<演歌・歌謡ラボ>福田こうへい/川上大輔=専門編集委員・川崎浩

 ◇福田こうへい 自分でペースを作る 歌にとって、最も重要な個性は「声の音色」である。音程やリズム感や発声法など「うまい・へた」にかかわる要素はいくつもあるが、「音色」は決定的に個性を左右する。1音発せられただけで誰であるか分かることは、歌手にとっても歌そのものにとって...

毎日新聞 │配信日: 2018/7/16

<大衆音楽月評>白熱の「シュート」合戦=専門編集委員・川崎浩

 サッカー・ワールドカップも最終局面に入った。日本代表も活躍し、ファンもそうでない人も、それなりに一息ついた状況だが、音楽の「シュート」は大いに盛り上がっている。 6月6日、昨年結成20周年を迎えたダンス・ポップ・グループ「DA PUMP(ダ・パンプ)」が3年半ぶりの新...

毎日新聞 │配信日: 2018/7/9

<POPSこぼれっ話>結婚式ソングNo.1は?

 昭和にはよく聞いた「ジューン・ブライド」という言い伝えは今も残っているのであろうか。女性性や家庭を象徴するローマ神話の女神ジュノー(ギリシャ神話のヘラ)が6月(JUNE)の語源になっていることから伝わる欧米のことわざの一つで、「6月の結婚はジュノーの加護により幸せに続...

毎日新聞 │配信日: 2018/7/9

<Interview>林原めぐみ 「私」と「役」が半々 7年ぶり14枚目の新盤発表

 声優だけでなく歌手やラジオパーソナリティー、執筆業とマルチな才能で人気を誇る林原めぐみが約7年ぶり14枚目のオリジナルアルバム「Fifty〜Fifty」(キング)を発表、話題を集めている。    ■   ■ 林原は、1980年代半ばからアニメの声優として活動を始め、8...

毎日新聞 │配信日: 2018/7/2

<Interview>小野リサ 30年分のありがとう ボサノバの心を日本の歌に注ぐ

 日本におけるボサノバの歴史は、きっと渡辺貞夫らがジャズのフォーマットで持ち込んだのを端緒とするであろう。だが、一般に広くボサノバの魅力を伝えたのは小野リサに違いない。1989年のデビューで、今年を30周年イヤーとして記念アルバム「旅 そして ふるさと」(ドリーミュージ...

毎日新聞 │配信日: 2018/6/25

<Interview>平原綾香 新作も名曲も生の迫力 デビュー15年記念アルバム発表

 歌手には、一つの的が絞られ焦点がピンポイントになって極めていく人と、芸風が広がり他ジャンルに挑戦して多才になっていく人がいる。どちらがいいとか悪いとかではなく、どちらにもファンがいる。平原綾香は、明らかに後者である。 2003年、ホルストの組曲「惑星」の「木星」に日本...

毎日新聞 │配信日: 2018/6/25

<特薦盤>歌謡曲・ポップス 川崎浩・選

 ■勝新太郎/THE BLIND SWORDSMAN〜侠(おとこ)(ラッツパック・レコード) 破天荒な大俳優・勝新太郎が亡くなったのが1997年の6月21日。勝の国際的なスターぶりを知らない人も増えているだろう。勝は、10代から長唄と三味線の師匠だったから、音楽も一流だ...