"I Play Yamaha"
Steve Jordan

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1957年ニューヨーク市生まれ。地元のフィオレー・H・ラガーディア音楽・芸術・演劇高校を卒業後、間も無く、スティービー・ワンダーのバンドにドラマーとして参加し本格的な演奏活動を開始。その後も、サタデイ・ナイト・ライブバンドや、ブルース・ブラザーズなどの第一線のバンドに参加しキャリアを積み、ジャズ・サクソフォンのソニー・ロリンズやブルースのB.B.キングなど巨匠達とだけでなく、R&Bの新世代の旗手的存在のアリシア・キーズなど若手アーティストとも共演の他、ロックの大御所バンドローリング・ストーンズへのゲスト参加など、非常に幅広い音楽ジャンルでの活動を続け、多くのドラマーに影響を与えている。
一方、ドラマーとしてだけではなく、プロデューサーとしても、グラミー賞受賞のジョン・メイヤー「コンティニューム」や、ハービー・ハンコック「ポシビリティ」など、多くのCD制作に参加し活動を続け、高い評価を得ている。また妻のミーガン・ヴォスがボーカルを努めるバンド、ザ・ヴァーブスでも中心的役割を担い、活動をしている。

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