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伝説のピアニスト グレン・グールドを学んだAIがホテルグランバッハ東京銀座にてピアノ演奏を披露

ヤマハの“Dear Glenn”プロジェクトで開発されたAIによるピアノの自動演奏が、ホテルグランバッハ東京銀座に登場します。

今年、生誕90年/没後40年となる伝説のピアニスト、グレン・グールド。彼の音楽表現を学んだAIによるピアノ演奏を体験できるショータイム(約10分)が、ホテルグランバッハ東京銀座で行われます。同ショータイムは、11月24日(木)―12月28日(水)の35日間、毎日3回(18:30、19:30、20:30)、ホテル2階のバー&ラウンジ「マグダレーナ」にて開催されます。
期間中は、バッハの「ゴルドベルグ変奏曲」やクリスマスソングの「もみの木」など、様々な楽曲をグレン・グールドらしい音楽表現によるピアノ演奏でお楽しみいただけます。

[ 画像 ] ホテルグランバッハ東京銀座
[ 画像 ] ホテルグランバッハ東京銀座ロゴ
イベント概要
期間:2022年11月24日(木)―12月28日(水)(毎日3回:18:30、19:30、20:30 約10分)※11月24日(木)はサロン・コンサートのため、20:30のみの開催
場所:ホテルグランバッハ東京銀座(東京都中央区銀座5丁目13−12)
主催:株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント
協力:ヤマハ株式会社/株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

イベントの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.grandbach.co.jp/ginza/experience/detail.html?eid=116

Dear Glennプロジェクト

ヤマハが取り組む、AIと人間の共創の可能性を追求するためのプロジェクト。
「AIは、どこまで人の心を動かせるのだろう。」という問いかけをテーマに、1982年に没したグレン・グールドらしい音楽表現でピアノを演奏できるAIシステムを開発。プロジェクト名の『Dear Glenn』は新しいテクノロジーに可能性を見出したグレン・グールド氏の姿勢に敬意を評し、着想を得たことに由来。

2019年に世界最大規模のメディアアートと知られる「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」(オーストリアリンツ市で開催)で初披露され、初演となったコンサートは満員となったほか、国際的なクリエイティブアワードである「カンヌライオンズ」でもシルバーを獲得するなど、音楽の可能性を広げる新しいテクノロジーとして注目を集めている。

Dear Glennの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.yamaha.com/ja/about/ai/dear_glenn/